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官僚病から日本を救うために 岸田秀談話集 /岸田秀/著 [本]
目次
はじめに 官僚病はどのような組織にも発生する
官僚について
アメリカ観の葛藤
「現実」という「幻想」-対話者井原甲二
思想の原点
靖国神社参拝問題
日本がアメリカから独立する日
来生たかお、岸田秀と語り合う-対話者来生たかお
日本の「劣化」の原因-対話者黒鉄ヒロシ
皇室の適応能力〔ほか〕
久しぶりに書籍紹介w
官僚病と題名がありますが、自閉的な組織についての言及が多いです。
一昔前ですと官僚が閉鎖的であるとの認識で一般化できた気がしますが実際は異なります。
随分変わって来たのかなと思いますね。
逆に普通の企業、組織、学校が閉鎖的な組織でそれが問題点であることが明るみになってきました。
私自身が閉鎖的な人間である事は自覚してますから、批判に対しては対応することは意識的にやってます。
外部からの批判を無視するようになると利己的になるのは個人も、組織も特に替りはありません。
岸田秀氏の唯幻論に結構影響受けてるので・・論理展開に同意する事が多いです。
ただ、同時に過去の価値観が凄まじい速度で崩壊しているのに現状は、新しい価値を見出せない事に多くの問題があります。
パックス・ジャポニカでもぶち上げた方が良いかも知れません。
著作で言及されている様に、価値を決める自由があるのですが・・・なかなかそれを自分で決めるのは難しいことです。
私個人としては、日本に生まれて育った事はとても幸運で、愛着はあるのですが人間関係等の構成にはことごとく失敗してる・・・orz
(正確には維持する努力を払えない)
常に誰かとの距離感を取ってしまうのは無意識的な癖ですw
その分、客観的な解析は得意だと認識してます。
アメリカの衰退についても言及されていますが少し面白いアンケート結果がありました。
米国民の約9割が「政府崩壊」との見解 世論調査
http://cnn.co.jp/usa/CNN201002220016.html
ワシントン(CNN) 米政府が崩壊しているとの見解を持つ米国民が全体の9割近くを占めることが、21日に発表されたCNN/オピニオン・リサーチ社の世論調査結果で明らかになった。
調査は12─15日、米成人1023人を対象に電話で行われた(誤差±3%)。その結果、米政府のシステムが「崩壊していない」が14%にとどまったのに対し、「崩壊している」は86%に上った。この86%のうち、81%は政府が「修復可能」と見ているが、「修復困難」との回答も5%あった。
私は修復困難だと考えています。
恐らく10~20年はぐだぐだと持ちこたえると想像してますが・・
それ以上になるとより深刻な貧困、搾取の形が鮮明になるのではないでしょうか?
数値上はアメリカ経済は持ちこたえるのかも知れませんが、格差の是正は行われないと予想してます。
この部分で100年予測とは大幅に予想が違います。
書庫たん009 100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/860/
書庫たん008 超・格差社会アメリカの真実
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/723/
どちらかというと 超・格差社会アメリカの真実が実態でリーマンショック以降さらに状況が悪化していると想像しています。
オバマ大統領が生まれた背景には、日本の政権交代と同じく閉塞感の打破として
実現できない約束が信任されてしまったことがあるのでしょう。
現実を踏まえた政策は詰まらないし、痛みを伴いますが克服できないとどんな大国でも危機に瀕するのは必然です。
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拡散推奨~外国人参政権付与反対の陳情
こちらが誰でもできる地方自治体への陳情提出です。
間寛平アースマラソンについて
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100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
内容紹介
「影のCIA」と呼ばれる情報機関ストラトフォーの創立者でCEOをつとめる政治アナリスト・フリードマンが予想する衝撃のこれからの世界は……。
・アメリカ・イスラム戦争は近く終局をむかえる。
・勢力を回復したロシアは、アメリカと第2の冷戦をひきおこす。
・アメリカへの次の挑戦者は中国ではない。中国は本質的に不安定だ。
・今後、力を蓄えていき傑出する国は、日本、トルコ、ポーランドである。
・今世紀半ばには、新たな世界大戦が引き起こされるだろう。その勝敗を左右するのはエネルギー技術であり、宇宙開発である。
・そして、今世紀の終わりには、メキシコが台頭し、アメリカと覇権を争う。
地政学の手法を駆使してフリードマンが見通す未来は、一見荒唐無稽に感じられても合理的で、的確な洞察力を感じさせる。示唆に富む未来覇権地図がここに描かれている。
非常にダイナミックな予測が書かれています。
地政学という視点から予測される未来予測はうなずく点が多いです。
インドに対してはちょっと考え方が違うのではないか?との疑問がありました。
著者の地政学の観点からいえば、インドは島国で海洋国家であるでしょう。
そして、中東からアジア地域への石油シーレーンへ干渉できる大国になると考えています。
日本への予測が非常に面白く、同時に自由と繁栄の弧の国際的影響度などを測りかねている感じはします。
これらは、地政学としての視点ですのでいたし方がないでしょう。
しかし、アメリカが覇権国であることを大前提であるのが少し懸念事項ですね。
アメリカの焦燥間が垣間見えるというか、正義と堂々といえた時代への望郷意識が垣間見えるのが残念です。
私個人としては、アメリカは今後疲弊していくと想像しています。
(内乱などの可能性が最悪の場合として想像できます)
著作に書かれているのは、黄金時代のアメリカを望郷しているに過ぎない点が多く、これらは常に過剰な武力を持っているのは復讐されることへの恐怖であるのだと思われます。
嫉妬によってアメリカが敵視されている部分がありますが、同時に武力によって無節操に行動してきた事が問題となっています。
超大国であるがゆえに行動に節制を求められるはずであるのですが、それらを理解するのはアメリカの国の成り立ちからして・・難しいのでしょう。
これからアメリカ、欧州が長期的なデフレ不況になることは確実視されており、それらの対応に10年以上は掛かるのでは?
それらの内的要因を仮想敵に持って行くのは、政治的には常道ですが・・それらをぶつける相手は現状いないでしょうね。
アメリカから見ると、実は日本が一番簡単な仮想敵だとは予想できるのですが・・技術的な根幹部分で多く依存しているので余り敵対もできないというのがジレンマなのでしょうね。
資源を持っている国ではないので攻める口実も非常に薄い。
(イラクなどとは条件が違います)
政権交代の迷走によって、迷惑をこうむっているのは、日本ではなく、世界中の国家であると考えるとなんともいえない気分です。
鳩山政権のような状況に陥っても、表面的な混乱は薄く笑っていることができるのですからw
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超・格差社会アメリカの真実
出版社 / 著者からの内容紹介
アメリカ人は4種類しかない。超金持ちと、仕事のプロと、貧乏人と、社会的落ちこぼれだ--。
ニューヨークとシリコンバレーで日本人初女性エコノミスト、証券アナリスト、コンサルタントとし26年間活躍して来た著者が、アメリカでのビジネスの実体験と調査に基づいて的確にとらえたアメリカの「階層社会」の本当の姿。
日本の百倍おっかないアメリカ版「希望格差社会」「下流社会」の実態を、具体的なケースと数字で鮮やかに暴く。さらにその上で「それでもなぜ、アメリカは前向きなのか? アメリカは住みやすいのか? ベンチャーが生まれ続けるのか?」というアンビバレンツな疑問を解く。
小泉改革末期、「階層社会化」が問題視される日本の今と未来を考える上で、格好の先行事例であり、反面教師でもあるアメリカ社会の秘密を教える、格好のテキスト。
アメリカの実態をルポされた良書。
書かれたのが2006年であることを考え合わせれば・・今現在のアメリカの日常とは凄まじい格差にあえいだ社会なのだと考えられる。
それらが、アメリカ史上初のオバマ大統領を誕生させた原動力となったことは一因だと思う。
しかし、本当に「自由と平等」はスローガンなのだなと・・
現状を想像するに、過去の植民地の構造が浮かんでくる。
一部の支配層と、それ以外。
超金持ちが、仕事のプロを雇う。
仕事のプロが、貧乏人と社会的落ちこぼれから搾取しつづける。
超金持ちがさらに強大になってくる。
現状のアメリカでは、資本主義、民主主義のモラルハザードが起きつつある気がしてならない。
ソ連が無くなったのと同じく、アメリカが無くなるのは荒唐無稽な話でもないかもw
そうなった場合、法が無くなり、北斗の拳がリアルに見られるのだろうかな・・・?
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