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「哀しみ」という感情
「9・11テロに遭ってアメリカが思い出したのは、原爆投下ではなく真珠湾奇襲であったということは、アメリカがどういう国であるかを如実に示している」―国際問題から日常生活まで、本能が壊れてしまった動物=人間の歓びと哀しみを浮き彫りにする岸田秀最新エッセイ集。
アフリィで稼ごう!!というわけでもなく自己満足のために紹介です。
ある意味、私がもっとも影響を受けている岸田秀氏の著作です。
アメリカ、日本の近代史での問題点など精神分析の視点から考えた比較的タイムリーな著作です。
岸田秀氏のものぐさ精神分析 (中公文庫) は30年ほど前にでた著作なのですが、最近読み直すと、私の忘れていた日本の問題点など明確に記載されており改めて驚愕しました。
「人間の本能は壊れている」を出発点とした「唯幻論」の洞察にはうなるしかないです。
現在の反米、親米は・・やはり「内的自己」・「外的自己」の対立でしかなく、
現在の過度の嫌韓は「自己嫌悪」の投射に過ぎないのだと改めて考える点でした。
恐らくは現在の団塊、情報弱者への嫌悪感も同じなのでしょう。
日本の現在の姿は精神分裂状態であると指摘する唯幻論者の社会分析の本です。
とても分かりやすくかかれており、アメリカの世界に対する認識のズレの問題など明確にわかる一冊です。
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