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本サイトは直リン、転載許可サイトです。 自己研鑽&暇つぶしの為、メディアの問題点などを考察していきます。PCと携帯では雰囲気が違います。 素敵なテンプレートをお借りしております。

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半分本当でしょうw
「民主党政権の問題」と「メディアの問題」をすり替えるような記事です。

【名言か迷言か】普天間迷走も支持率低下もあいつのせいだ
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100522/stt1005221800002-n1.htm
 旗色が悪くなってくると、マスコミ批判を始める-。
これは、歴代内閣の末期によく見られた症状である。
 鳩山内閣が今、末期だというわけではない。
 口の悪い政界関係者の間では、「支持率0%でもあの人は辞めないだろう」と言われるほど粘り強い鳩山由紀夫首相のことだから、鳩山内閣の末期はまだ先のようだ。だが、それでもマスコミ批判はかなり目立つようになってきた。

 5月17日に行われた民主党の小沢一郎幹事長の記者会見で、小沢氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件に関連して以下のようなやりとりがあった。

 記者団は、小沢氏が潔白を主張しているが世論はそう理解していないと指摘した上で、次のように質問した。
 「幹事長の思いと国民とのギャップはどういう点から生じていると思うか」
 これに対して、小沢氏はこう答えた。
 「あんた方の報道でしょうね」
 マスコミの世論調査では、小沢氏が事件についての説明責任を果たしていないという回答が多いが、小沢氏によれば、それはマスコミ報道のせいだということになるようだ。
 
一方、内閣支持率が下がり続けていることについては、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が5月12日の記者会見で次のように発言している。
 「あんたたちがさ、バラエティー番組からなんからよくやってくれるな。あんなことやって支持率が下がらないわけがない。けしからんと叩(たた)いて、支持率どうですかと聞いたら、ほめる回答がくるわけないじゃないか。当たり前のことだ」
 また、仙谷由人国家戦略担当相は5月11日の記者会見で、マスコミ報道の傾向について、「メディア上は『政治とカネ』や普天間の問題でスペースが占拠されている印象を受ける。みなさんのニュースの量が、(鳩山内閣が)実行していることよりも、実行できていないことにスペースが割かれ、どうしても世の中の心理がそちらに動く」と述べた。
 亀井、仙谷両氏によると、内閣支持率低下の原因はマスコミ報道にあるということになる。
 たしかに、鳩山内閣に対するマスコミの批判報道は多い。だが、それには理由がある。

 
 仙谷氏が「(内閣)が実行していること」よりも「(内閣が)実行できていないこと」の報道量が多いと指摘しているが、実行できていないことが多いのだからそういう報道が多いのも当然である。
 そもそも昨年夏の衆院選で、民主党が掲げたマニフェスト(政権公約)は身内からも「大風呂敷」と批判されるほどのバラマキが目立った。
 民主党が政権の座についてみると、それらを実行するのは思っていたほど容易ではなく、次々と修正を加えなくてはならなくなった。必然的に「実行できていないこと」の量が増えた。マスコミはそれを報じているだけである。内閣支持率の低下の原因をマスコミに押しつけられても困る。
 鳩山首相自身もマスコミへの愚痴をこぼしている。4月16日の後援会関係者との会合で、米軍普天間飛行場移設問題について、「何かメディアがいろいろと動きすぎているなと、わたくしは思っております」と述べている。
 普天間問題の迷走はマスコミのせいだとでも言いたいのだろうか。
 
 ところで、時事通信の世論調査では、内閣支持率がついに20%を割り込んだが、これに関して思いだしたことがある。平成21年2月20日、民主党の鳩山由紀夫幹事長(当時)は記者会見で、麻生内閣の支持率低迷についてこんなふうに言っていた。「もし、麻生総理が正常な神経をお持ちだったら、もう耐えられない」               
 


マスメディアが実行できないことを報道しているのでは無くて、実行していることすら報道しないだけ。
これは過去の政権でも同じ。

民主党政権が行き詰ることなど昨年の衆院選前から分かっていたことです。
報道に関わる能力がないでしょう。

的確な情報を報道せず、批判すべきも批判せず、評価すべきも評価しない。

普天間問題の迷走は、政権交代にあるでしょう。
政権交代はマスコミは無罪ですかね・・・?

民主党のマニフェストについて今更批判してるけど・・
これは3年前の参院選のマニフェストから財源も決まっていなくて実現不可能と言われていた代物ですよ・・・?

鳩山総理、小沢幹事長の問題も早くから分かっていたことを報道せず、批判せず、自民党政権の問題点のみを取り上げ続ける。

報道内容も自分で検証しないと禄に信頼できない。
ネットの全てが良いとはいいません。(どちらかというと誤報や偏見が多いです)
しかし、現状のマスメディアが批判に応えるだけの信頼は、既に失っていて代替の情報源が無いことが最大の問題。

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口蹄疫についてのメモ-8
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1590/


そりゃ(ノД`)シクシクわ・・・

【口蹄疫】「農家は理解を」と涙 東国原知事、声震わせ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100522/biz1005220055001-n1.htm
「農家のことを考えると、沈痛な思いを禁じ得ない」。宮崎県の東国原英夫知事は21日、作業着姿のまま、県庁で政府現地対策本部の山田正彦農林水産副大臣と並び記者会見。家畜へのワクチン接種の実施を表明し「農家に極めて大きな負担をかけ断腸の思いだが、ぜひとも理解と協力をお願いしたい」と涙を浮かべ、声を震わせた。

口蹄疫 ワクチンの接種開始 家畜20万頭を対象に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000008-maip-soci

口蹄疫 感染疑いのスーパー種牛の「忠富士」 殺処分に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000006-maip-soci
 
宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が多発している問題で、農林水産省と県は22日未明、国の特例措置で同県西都(さいと)市に避難していた「宮崎牛」のエース級種牛6頭のうち、1頭が感染している疑いが強いと発表した。「忠富士(ただふじ)」で、6頭の中でも最も精子供給量の多い「スーパー種牛」だった。22日以降、殺処分される。家畜伝染病予防法は、同じ農場の家畜の殺処分を義務付けているが、県は国と協議し、残る5頭は経過観察措置とした。

 6頭を管理していた県家畜改良事業団(同県高鍋町)は、感染農家の半径10キロ以内の移動制限区域内にあるが、県は13日、ブランド牛保護のため、事業団から北西に約24キロ離れた西都市の簡易畜舎に避難させていた。事業団では人工授精用に年間15万本の冷凍精液を生産しており、6頭で全体の約9割を賄っていた。特に忠富士は、最大量の年間3万7900本の冷凍精液を供給。県の畜産再興を担うエースを失うことに、関係者には衝撃と落胆が広がった。

 19日に動物衛生研究所に送った検体の遺伝子検査で、陽性反応が出た。しかし、口蹄疫特有のよだれなどの症状が見られず、20日に再検査を行ったところ、21日未明に再び陽性と確認された。
 事業団で感染が確認されたのは、6頭を避難させた2日後の15日。次代を担う種牛49頭を含む308頭は殺処分される。
 県庁で会見した高島俊一・県農政水産部長は「事業団にいる時に感染した可能性が高い。県畜産界のエースを失った。大変申し訳ない」と陳謝した。【小原擁】

 ◇「ショックが大きすぎる」三重の松阪牛関係者
 三重県松阪市の松阪牛連絡協議会副会長、瀬古清史さん(61)は約500頭の肥育牛を育てているが、その半数が「忠富士」から生まれた子牛だ。
「ショックが大きすぎる。6頭の中でも、忠富士は性格が優しくておとなしく、健康で大きくなりやすいし、霜も入りやすい。三拍子も四拍子もそろった牛だった」と声を落とした。
「宮崎とは付き合いが長かったので、6月ごろまでは何とか耐えたいと思っていた。でも一番大切な種牛がやられてしまった今、他県からの買い付けを早く検討しないといけない」と話す。

人災だとは考えてましたがヒドイものですね。
最悪の状況かな・・・まだ宮崎県だけで収まっていることだけが幸いか・・
野生動物などからの感染が今の所心配されているけど・・・

口蹄疫に関してラジオで放送【5・14熊本】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10787321
一週間前の放送ですがいろいろ考えさせられます。

宮崎県知事HP
殺処分
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10540911320.html
本日までの新たな確認は、13例。殺処分対象は4,992頭。場所は川南町・都農町・高鍋町である。
 これまでの累計159例、殺処分対象130,258頭。殺処分終了72,776頭。
 
まだ、約半分の家畜が殺処分されず、待機している。この間も、殺処分を待つ家畜に餌をやり消毒をし、糞尿を取り、あれこれ世話をする農家さん達のお気持ちは如何ばかりか? 心中察するに余りある。

 殺処分や埋設作業をする方々は、消毒剤等で皮膚が荒れ、家畜防疫員(獣医さん達)や保定作業員の方々は、連日連夜の注射や保定作業で腱鞘炎や筋肉痛等で手足が動かなくなったりする場合もある。嫌がる牛や豚をなだめ押さえながら殺処分をしていくのだ。辛い作業である。大型家畜を扱う精神的・肉体的負荷・疲労は想像を絶する。
 しかし、総動員かつ急ピッチで進めても、一日4,000頭前後の殺処分が精一杯である。本当に大変な作業である。それでも、毎日昼夜を問わず、頑張っておられる現場の方々に心から感謝を申し上げたい。

 話は違うが、地元自治体や当事者(発生農家・関係者等)が検討中の事案や不明な事案がどうしていきなり地元を飛び越えて本省から発信・発表されたりするのか?
 そういうことが頻繁に起こると地元と国との信頼関係が築けない。こういう類の問題・課題解決は、地元の理解と協力が無ければ一歩も進まない。
 先程、山田副大臣との会談でそういうことについて指摘させて頂いた。副大臣は、「私と本省との連絡ミスもあり、大変申し訳無かった」と謝罪されておられたが、どうも腑に落ちない。
 情報の管理等は特に厳重な気配りを頂かないと困る。今回の口蹄疫の問題は、複雑でデリケートでセンシティブな問題であるので、十分な配慮をお願いしたい。

 とにかく、農家や農業関係者、国や自治体、農業団体や関係各位が一体・一丸となって対処しなければならない。何しろ、これだけの前例のない規模になれば、予測出来ない事態や様々な不具合・課題・問題等、想定外の事が起こる。一つひとつ課題等に向き合い、全体の意思疎通を図り、意見交換をし、出来るだけ合意を図り、協力し合って、一日も早い終息に向け、今後も全力を挙げ取り組まなければならない。
 
情報漏えいするのはマスコミ受けの為かな・・・?
信頼関係が築けないのは当然かな・・ルーピーだもの・・orz
実際の所は、責任の所在が自分達にあることを理解してないでしょうね。だから情報の扱いが軽い。
仮にも政府の要職にある人間が誤解を招く発言、未決定な情報を出すことの意味が分かってない。

5/21日会見
赤松農林水産大臣記者会見概要
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/100521.html
正直読むとイライラします。・・・(・x・)コロヌ

記者
先ほど、再開資金については、リース方式という話でしたが、事態が長期化した場合に、要は、そういう再開資金に5分の5とか出すのを、生活資金に、まず充ててくれという話が、前あったかと思うのですが、長引けば、その分、生活資金は足りなくなってくると思うのですけれども、その辺の手当てとかというのは、どういうふうに考えているのでしょうか。

大臣
だから、今、二番目に言った生活資金も出すもの。
だから、一つは殺処分して、これは1頭当たり、これは時価評価ですから、平均的には、大体60万ぐらいになるんじゃないかと思っているのですが、高い牛もいれば安い牛もいる、だから、そういう形で、まず、それをお支払いするわけですね。
それとは別個に、あと生活資金を、本来は互助基金があるのですが、互助基金は、これは病気になったところのやつは互助基金出るのですけれども、それ以外のところは、出ないわけですよね、本来病気にかかっていないわけですから。
だから、これは、どこかに目安がないといけませんので、それと同等の額を生活資金として払わせていただくと。
で、そこからまだ更にということで、じゃあ、例えばですよ、半年後に経営再開またすると、子豚や、子牛は、もう1頭もいないという状況ですから、その時に、それじゃあ購入するのどうしてくれるんだみたいな話ですから、それは、まあ、本来はこっちで買ってもらうのが筋ですけれども、そうは言っても、それ、もう使い切っちゃってないかも知れませんので、それについては、今、言った、「リース方式でやってもらう」と、「そういう支援策を取りますよ」ということを申し上げているということです。

まだこんな事を検討してる段階なんだ・・・( ゚Д゚)ポカーン
本来は互助資金で買えってことか・・・
リース方式は確定したのかな・・?

記者
もう一点、10キロから20キロ圏内の緩衝地帯を設けるという話ですが、昨日、県議会の議長さんたちがいらっしゃって、19日の時には、「肉は、そのまま出ている」と、大臣、おっしゃられたかと思うのですけれど、議長さんたちは、「肉は流通させていない」と、そういう、流通させていないのであれば、その対策について、何か問題というのは出てくるのでしょうか。

大臣
だから、流通させていないというのは、前にも言っているように、搬出の制限区域というのは、そこもある、中のと殺場で、と殺をして、肉にして、出すことはできるのです、それはもう、現に出ているのです。
ただ、その能力が、どれだけあるかは別ですよ、今までは、他のと殺場にも持って行ってやっていたわけですから。それは、別に、安全な牛だということで確認されている、牛や豚ですから、そのことは問題ないわけです。
ただ、意識的に、本人は出さないとか、そういうことは、あるかも分からないですよ、ただ、それは、元々、基本的には出せる牛や豚なのですね。ですから、それをもっと促進をしてやって欲しいと、多少小っちゃくても、まだ、それは、だから大きくなったと同じ分をちゃんと見ますよと、本来、これは、例えば、仮にですよ、いくらでもいいけれど、仮に、80万で売れたのに、まだ、そこまで生育していないために、40万でしか売れなかったじゃないかと、そうしたら、本来40万損しちゃったというと、その40万分はちゃんとみますよと、だから、早く出してくださいと、ここは空けてくださいというのが基本的な考え方です。これは、病気でもない、別に、一切心配ないあれなので、強制は、なかなかできないので、ですから、これはお願いをして、そういうメリットをちゃんと与えて、出せば得するということにしないと、なかなか、これは進まないということで、そういうことにさせていただいたということです。

記者
経営再建支援金なのですが、これは農家にとっては返済を伴う借入れになるのですかというのが一点と、もう一点、殺処分奨励金の時価評価方式ということなのですが、これは地元の反発を受けて、同額一律支給というものの方針転換になるのか、その確認です。

大臣
違います。
はい、最初のは、これは、あくまでも融資ではなくて、返してもらうお金ではなくて、渡し放しのお金。
それから、何か、昨日の本会議でも勝手に言っていますけれども、別に、最初から統一価格でやるなんてことは誰も言っていないのです。
「大体、全体でいくらぐらいになりますか」と言うから、「まあ、そうでしょうね、平均すれば、60万か63万か、そんなものになるでしょうね」ということは、皆さんのために、僕は言ったのだけれども、ただ、それが60万で、63万で、もう、それで仕切るんだみたいな、勝手にそういう、それを見た、報道を見た人が、そういう解釈をして、そう言っていられるわけで、それぞれ、個別の評価をしてやっていくということは、既に殺処分しているものも、全部そうやってやっているんです、今までが。

だから、むしろ、画一的にやることをやったら、今までやってきたことと矛盾しちゃうから、かえっておかしくなっちゃうわけですよ。
だから、それは、評価額は、それによって違うのですと。
ただ、全体で、いくらぐらいになるのですかとか、どうこうとかいう話になるから、そうすると、おおよそ、平均的な、平均価格を取れば、これくらいで頭数を掛ければ、大体、予算額は分かってきますねと、あるいは準備しなきゃいけないお金はですね。
そういう意味で言っているので、一回も、僕は、そんな、画一の、統一価格でやるなんていうことは言っていませんから、その辺は、是非、誤解ないようにお願いします。

昨日の本会議でも、ちゃんと、だから、僕、そうやって答弁しているはずですから。

渡し放しのお金という言葉が出る感覚なんですよねw


記者
地元は、補償の中身が見えないというようなことで、反発が、ワクチン接種に抵抗していましたが、そういった意味では、ちょっと説明が足りなかったということになるのでしょうか。

大臣
だから、それは、本来は、そういうことを。
しかし、この時価評価方式で、こうやって、私、5分の5やるなんていうことは、昨日の夜決めたことですから、それを、だから、今度は各町長さんや各農協の団体やそういうところが、やっぱり、個別の、そういう人たちに、やっぱり、よく伝えてもらわないと、それが足りないから、なんとなく将来不安になったり、どうしたらいいのみたいな、そういう閉塞感に陥っちゃったりすることになるので、それは、だから、「きちっとお伝えができるようにお願いしたい」ということは言っています。
それは、「足らなければ、じゃあ、国が、直接、職員が出かけて行ってビラでも撒いてやればいいじゃないか」と言いますが、今、そういう限られた地域で、なるべく限定した人しか入れないことになっているものですから、それは、もう、そういう通常のルートを通じて、きちっと徹底してもらうということじゃないかなと思いますがね。
だから、それこそ西日本新聞なんかは、そっちに、たくさん購読者が多いのだから、そういうところで、今日言ったような明細をきちっと書いて、読者には、それがちゃんと分かるというふうに、報道の皆さんも協力していただければ、ありがたいというふうに思ってます。

基本がマスコミガーなんですねぇ・・・orz
正しい情報提供が出来てないからメディアが風評報道する・・


記者
移動制限区域がですね、また区域内で、少しまた、新しい農場が出てきた場合に、拡がると思うのですけれども、その場合に、対象頭数が、殺処分の対象頭数が増えるということになると思うのですが、また、その場合には、事務方に、対象頭数はどのくらいかというのを、出していただきたいのですけれども。

大臣
出た場合ね。だから、それは、当然、その枠が、例えば、どんどん拡がって、拡がるというか、今は集中してここに起こっているのですね。
今、毎日起こってますが、ほとんどここですから。ですから、それが、例えば、北へ行っちゃったとか、グウッと南へ下がっちゃったというと、また、当然、拡がるわけですから、それは、その時はまた、新たな、そういう、今までと違うところに出たと、大きく位置がずれたと、同心円が、少しずつは、今、動いていますが、ほぼ、そう大きく、今のところはぶれてないのですけれど、ぶれた場合は、そういうことも言っていただければ、お伝えするようにします。いいですか、それで、はい。

記者
今、対策の拡充をかなりおっしゃったと思うのですけれども、結局、そうすると、総額の対策費用としては、いくらぐらいを見込んでいらっしゃるのですか。

大臣
これは分かりません、まだ。

記者
現段階では。

大臣
はい、分かりません。

記者
大臣、一昨日の時点では、「もう地元も納得しているから、すぐにもワクチン接種始められる」とおっしゃっていましたが、今、まだ始められていないと、その辺りは、誤算があったというふうに・・・。

大臣
例えば、農業大学校も、「いいです、そこに、是非、埋めてください」と、その日は、知事は言っていたのです。だけど、川南の町長さんが、「いや、俺は、断固それ反対だ」と、「こういうこと、はっきりしない間は」ということで、たぶん、知事を突き上げられたのかも知れませんが、そういうこともあって、昨日段階、一昨日の夜かな、では、もう一切、農業大学に埋めてもらっては困る、というようなことを言われたと。
現地も、いろいろ混乱していますし、動揺しているし、いろいろな意見が、その都度出たりとか、いうようなことなんだろうと思いますけれども、これはこういう事態ですからね、「あなた、前、そう言ったじゃないの」と言ってみても、これは正直言って、始まりません。
ですから、意見が変わったのなら変わったで、じゃあ、変わった意見を、納得してもらうためには、じゃあ、どうするかということを、打っていかざるを得ないので、あんまり、あの時、こう言ったとか、ああ言ったとか、よりも、とにかく、早く埋却地をきちっと確保して、早く、そこにどんどん埋めていくと、いうことしかないんじゃないかなと思ってます。

・・・だから発言内容は吟味する必要があるのですが・・・(# ゚Д゚) ムッカー

記者
今日中にワクチン接種は始められそう。

大臣
始めたいですね、是非。だから、今日の午後の、知事、町長の話が、つかないと、できないと。山田副大臣から、僕が報告を受けているのは、豚については、もうほとんど了解が取れていると、個々の農家のですね。だから、特に豚の方が、バーッと菌をばらまくあれが千倍ですから、牛の。だから、そこからやっていこうかなと思ってますということなんですが、それを束ねている町長さんたちが、まだ了解していないものだから、できないと。個々の農家は、もう同意書が、ほとんど豚の場合は、もう出ている、できているというふうに聞いてます。

記者
大臣、改めて、宮崎に行かれるというお考えはないのでしょうか。

大臣
正直言うと、これが、はち切れれば、今日の提案が、平野官房長官と、昨日も打ち合わせしていたのですが、はち切れた場合ですよ、これで何も進まないと、ワクチン接種もできない、それから、埋却処分も、農業大学校をはじめ、他にも候補地あるのですが、そこもみんな駄目だと、もし、現地が言うのだったら、それは、僕が行って、直接、知事や町長に、きちっとお話をするということも必要かなと思ってますが、まずは、せっかく現地対策本部で、今、山田さんや小川補佐官ががんばっているので、そこで、今日、解決すれば、何の支障もないわけですから、あえて、僕が、それに向けて、行く必要はないだろうと思っております。
それはもう臨機応変に、あんまり、いろいろなことに拘らずに、必要なら行く、必要じゃないのに、かえって邪魔になって、あれしてはいけませんので、それは東京から指示をするものは指示をすると、そういうふうに考えてます。

要約すると・・・必要ないと考えるから行かないかな?
まあ、前回も裏口から県庁に入ったくらいだし・・・

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口蹄疫についてのメモ-7
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1584/

読売の報道がかなり無茶苦茶だな・・・
こんな報道だから批判されるのに・・orz

宮崎9市町長、口蹄疫ワクチンに同意せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000111-yom-soci
口蹄疫(こうていえき)問題で、宮崎県内の9市町の首長が20日、山田正彦・農林水産副大臣と面会し、農家への説明が不十分だとして、現時点では殺処分を前提としたワクチン接種に同意できないと伝えた。

 また補償の大枠として1000億円を確約するよう求めた。9首長は交渉を東国原英夫知事に一任。これを受け、知事は21日、山田副大臣と交渉に入る。

 面会したのは、殺処分の対象区域に入っている宮崎、西都(さいと)の2市と、川南(かわみなみ)、都農(つの)、新富、高鍋、木城(きじょう)の5町と、対象外だが隣接する綾、国富町の首長。

 家畜伝染病予防法では、ワクチン接種は都道府県知事の権限で強制的に実施できるが、殺処分は財産権の侵害にあたるため畜産農家の同意が必要になる。
山田副大臣は「強制的に接種する考えはなく、できれば同意してほしい」と話した。


上記を読むと明らかに宮崎県や畜産家の問題のように報道してます。
しかし、宮崎県知事HPの部分を読むとかなり違います。

全頭殺処分
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10540019967.html
先日の定例記者会見で僕が発言・答弁した内容が、一部切り取られて偏向的に報道されたらしい。そういうメールや書き込みを全国から多数頂いた。
 どの部分がどのように報道されたかは分からないが、記者会見の内容全ては県HPの動画で見れるようになっている。
 また、その記者会見の内容を忠実に書き起こしして頂いた方もおられるようで感謝を申し上げたい。何が正しくて何が間違いか? 情報の受け手が公平・公正に判断出来る時代である。
特に、ネット系の情報ツールが発達した今日、最早、メディアがバイアスがかかった報道をすることは不可能な時代なのかも知れない。

 本日までに新たな確認15例。殺処分対象7,102頭。場所は、川南町・都農町・新富町・高鍋町。これまでの累計146例、殺処分対象125,266頭。拡大は広がる一方である。

 国の方針として、移動制限区域内のワクチン接種(結果全頭殺処分)実施が発表された。しかし、このことはずっと言わせて頂いて来たが、ワクチン接種は、対象農家や関係農家等への十分な生活支援・経営支援・再生支援がセットでないと地元の了解はとても得られない。対象農家を始め、地元の理解と協力が得られなければ、ワクチン接種など出来ない。

 国には、どれくらいの、どんな支援をして頂けるのか?早急に明示して頂く必要がある。カネのことばかり申し上げて申し訳ないし、農家さん達や関係者の気持ちやこれまでのご労苦や努力はカネには換えられないことも十分理解しているが、農家さん達や関係者の現実の生活がそこにあるのだ。
 
 今日も協議の中で、山田副大臣には以下のことを口頭で申し入れた。「国の対策本部長である首相から、大枠で例えば1000億円なら1000億円、早急に最低限手当するので、ワクチン接種や早期出荷等を含めた拡散防止に協力頂きたいというメッセージを頂きたい」

 「国が、国が・・・と言い過ぎる」と先日も記者から指摘があったが、これは広域の法定伝染病や広域災害と同様、既に一自治体の範疇を完全に超えている。
これはもう国家防疫、国家の危機管理として、国の責任において対策が求められる。
そのための国の防疫対策本部ではないのだろうか。

 地元は別に地域エゴを主張している訳でもなく、蔓延防止に抵抗・非協力ということでも決していない。これ以上の拡大を止め、一日も早く終息することは関係者全員の共通の切実な願い・思いである。その為に、関係者は全力で取り組んできた。県として出来うる対策・措置は講ずるし、これまでもそうして来た。
 ただ、ワクチン接種による結果全頭殺処分となると、疑似患畜は勿論、健康な牛や豚も殺処分対象となる。農家の方々の無念や悲しみや落胆を思えば、そうそう簡単にやれるものではないということである。大変な覚悟が必要になる。その事を国にはご認識頂きたい。
 
そりゃ対象農家への支援内容も不明でとりあえずワクチン接種しろでは無理ですよ。
どのように保障するかの枠組みも見えない。
最低限の手当てといっていた1000億円も口約束レベル。
しかも、民主党の口約束は総理でも平気で覆りますから・・・そんなもん信じられるわけがない。


ワクチン接種見送り 準備間に合わず 口蹄疫問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000636-san-soci
 
宮崎県で牛や豚の家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)が拡大している問題で、政府と県は20日、発生農家から半径10キロ圏内の家畜に対して行う予定だったワクチン接種開始を見送った。接種計画の策定や態勢整備が間に合わなかったためという。ワクチン接種時期について、赤松広隆農林水産相は19日の会見で「きょう以降ただちにやる」としていたが、いきなりつまずいた形だ。

 現地対策本部では20日、農水省の山田正彦副大臣が同日中のワクチン接種開始は難しいとの見通しを表明。開始時期についても「できるだけ早く」とするにとどまった。

 政府は、発生農場以外でも半径10キロ圏内で、すべての牛・豚約20万頭にワクチンを接種して一時的に症状や感染を抑えた上で、殺傷分する方針だ。すでにワクチン20万頭分は現地に届いているが、農水省によると、膨大な数の家畜に対して効率的に接種するための作業順序や人員配置を定める計画の策定が間に合わず、開始できないという。
 
 
郡司農林水産副大臣記者会見概要
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/v_min/100520.html
記者

地元から、「殺処分には応じたくない」というような声は届いていますか。

副大臣

今のところ、私どものところに、そのようなことは届いておりません。ただ、現地の方で、どのような声が出ているのか、届いている情報としては、今のところ、私の方からは、ないということでございます。

記者

ワクチンですけれども、現地の会見ですと、「ワクチンそのものは届いているんだけれども、獣医師がいなくて、できない」ということでしたけれども、それは、改めて、事実関係の確認と、あと、ワクチンを使うというのは、もう、方向性として、かなり見えていたわけで、何で、その獣医師も、すぐに打てるような体制にできなかったのかという疑問があるのですが、そこは、いかがでしょうか。

副大臣

新たに、対策本部として、獣医師50人を増というようなことも決めさせていただきましたし、それ以外のところからも、使える獣医師の数とか、その他が、今、上がって来ている状況の中で、現場の方としては、最大限のやりくりをして、また、九州それだけではなくて、全国からの、その調整をしているということだろうというふうに思っております。
絶対数から言って、例えば、一日、二日、三日というような形の中で、全頭が終わるかどうかということになれば、相当、厳しい数字ではあろうというふうには思いますけれども、与えられた範囲の中で、最大限行うということでの調整を行った上で、一両日中には行えるという判断を現地の方がしてくれているというふうに思っております。

この後に及んで「現地の方がしてくれると思っております」か・・・
自分達が当事者で、解決の為の提示する意志がないのかな?
明確な保障条件なしでとりあえず殺処分確定のワクチン接種応じろは通じないでしょう。

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誰でもできる署名請願!!
国旗・国歌法の改正を求める請願
http://sns-freejapan.jp/date/seigan-hinomaru.pdf
新聞の「押し紙」についての実態解明を求める請願
http://sns-freejapan.jp/date/seigan-oshigami.pdf
地域防災を担う住民の確保とその公的支援に関する請願
http://sns-freejapan.jp/date/seigan-syoubou.pdf
「子ども手当」の廃止を求める請願
http://sns-freejapan.jp/date/seigan-kodomoteate.pdf
ご協力くださいませ!!

拡散推奨~外国人参政権付与反対の陳情 
こちらが誰でもできる地方自治体への陳情提出です。

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