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「安心、活力、責任の『安心社会』目指す」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090625/plc0906252041008-n1.htm
就任9カ月
「麻生太郎です。昨年9月24日に首相指名を受けて、以来、9カ月が経ったことになります。今日は私が目指しております安心社会について、ぜひ皆さんにお話をさせていただければと、存じております」
「まぁ、今日、ここで何をお話したところで、この後一番目の質問っていうのは、解散についてですねえ。大体、そういうところだと思っております。そこで、先に申し上げておいた方がよろしいと思います。解散の時期を今日申し上げることはありません。しかし、そう遠くない日だと思います」
「そして、解散総選挙の前に、どうしてもやっておかなければならないことがあります。それが日本の安心社会の道筋を国民の皆さんにお示しをすることだと思っております。私はこの間、かつてない経済危機から、国民の生活を守ることに全力を挙げてきました。後ほど、詳しく申し上げます。期待通りの成果は上がりつつあると存じます。しかし、それだけで、国民の皆さんに安心を持っていただくことはできないと存じます。未来の安心社会の姿とその道筋をお示しすることが必要なんだと思っております。それを今日お話させていただければと思います」
「まず、これまでの9カ月間を振り返ります。私は、就任以来、経済対策、景気対策。この1点に全力を挙げて取り組んできました。経済危機から脱出することこそが、国民の皆様に安心を提供する最大の政策と思うからです」
「100年に1度という国際的な金融経済危機。そして世界同時不況。昨年の9月の15日、リーマン・ブラザーズというアメリカの大証券会社が倒産をしました。いわゆるサブプライムローンの問題が、世界中に蔓延(まんえん)していく始まりで、金融不安が拡大しました。その後、実体経済への影響が深刻化し、今度はGM、クライスラーといった世界有数の企業が破綻(はたん)をしました。その結果、日本も、戦後経験したことがない不況に落ち込んでおります。実体経済の底割れの防止が最重要課題となったと思います。この経済から国民生活を守る。そのために、あらゆる対策を取りました。9カ月間の間に予算編成は4度ということであります。かつてない異例なことです。その際には、国民の生活や雇用を守るということに特に重点を置きました。従来の公共事業中心ではなく、国民の暮らしを守る経済対策にしました。できるだけ多くの方々の意見に耳を傾け、迅速に実施する。それが私の基本姿勢です」
「また、今回の金融経済危機は、アメリカ発世界同時のもので、この危機は日本一国で克服できるものではありません。そこで、昨年11月のワシントンでの緊急サミット、および今年4月のロンドンサミットにおいて、私から世界各国が協調して、この危機に立ち向かうべきであることを主張しました。不良債権の処理に、場合によっては公的資本の注入が必要なこと。金融対策だけでなく、思い切った財政出動が必要なこと。IMF、国際通貨基金の資金基盤というものを強化するために、1000億ドル、約10兆円の融資をすること。1930年代の大恐慌の教訓というものをふまえて、各国は保護主義には走っていけないことなどであります。これを主張したんですが、その結果、各国とも主張に同意をしていただいて、それぞれの国で対策を取っておられます。こうした懸命な経済対策の取り組みによって、景気に明るい兆しというものが見えはじめつつあります」
「定額給付金も全国で支給されており、多くのご家庭にお届けをいたしました。いろいろご批判もいただきましたが、大変、喜んでいただいている声も多く届いております。エコポイントやエコカーへの補助というものも、大きな反響を呼んでおります。先日、大型電気店にうかがいました。そこではエコポイントの対象となった省エネ型の大型テレビや冷蔵庫の売れ行きが、昨年に比べて倍。200%、倍増しているとのことでした。企業の生産の水準など、いくつかの先行指標が反転、上昇に転じております。また、倒産も指数を見ますと減少に転じております。見えやすいところで、一時7000円まで下がっておりました株価、7050円だったと思いますが、1万円近くまで約40%(ママ)上昇しております。この9カ月間の成果です。しかし、まだ景気が回復したとはいえません。失業率も4月に5%になるなど、雇用情勢はまだまだ厳しいものがあります。手をゆるめることなく、引き続き、景気対策、国民の生活を守る取り組みに全力を注ぎたいと思っております」
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Category/13/
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