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「どす黒いまでの孤独」ずっと続く
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090625/plc0906252213016-n1.htm
管理人「ふざけた話しですが何故か6から7への関連するリンクがありません。麻生記者会見で記事検索しないと出てきません!!」
「したがって、今の段階で、消費税というものはこれは高齢者に限らず、広く薄くという税金になりますが、こういったものを上げさせていただいて、それを社会保障といわれる、さっき言った、医療、年金、介護、いろんな表現がありますけど、そういったものに、社会保障関係というものに、それを重点的に使わせていただく。まあ、福祉目的税とか、いろんな表現がありますけれども、そういった形で使わせていただくということでご理解を得たいもんだと思っておりますんで、それをずっと申しあげてきております。これは10月30日に確か申しあげたんだと思いますが」
管理人「記者名を追記しました。
またこの産経の記事はほぼ捏造です。
麻生総理の言い間違いや、詰まった部分は正確なのですが、
各記者の非常に失礼な物言いなどは全く書かれていません
文面でも非常に失礼ですが実際はさらに酷いです。
ニコニコ動画で申し訳ありませんが確認してください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451200
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451117
」
対北制裁関連法案
--国会の対応で、野党の対応がよく分からないとおっしゃったが、北朝鮮の制裁に関連する貨物検査の法案は、まだ国会にも提出されていない。制裁論議は日本がある意味リードしてきた部分もある。法案を提出して、少なくとも与党が多数を握っている衆院までは通すというところまでいかないと、野党の対応がよく分からないという論理は通らないと感じるが、どう考えるか。先ほど改造と党役員人事のところで、改造については「考えていない」と明確に否定したが、党役員人事については多少ちょっと言い方が変わっていたと思うが
(朝日新聞 ツルガ)
「あんまり気にしないほうがいいです。朝日新聞らしくてわかりやすいですけれども、今のところはあんまり気にしない方がいい。同じ表現使うのはいかがなものかなと思った。毎日ぶら下がっておいて、またこんなところで立つから、目立ちたがり屋かなと思ったり、いろいろしておりますけど、その話は別にして、今の最初の話で言わせていただくと、この対処法案というものは、船舶に関する話ですが、これは海上保安庁がするのか、また、海上自衛隊がやるのかというところは意見が分かれているところで」
「これは日本では海上保安庁というものでやるべきだという意見も、これは自民党の中であります。しかし、海外で見ますと、海軍が主にやっておられるというのが実態なんだと思います。という意味では、海上保安庁がやるのか、海上自衛隊がやるのかというのは、これは党内に限らず、いろんなところで意見が分かれているところが現実だと思います。ソマリア沖を思い出してもらうと分かると思いますが、海上自衛隊の船に海上保安庁の職員が乗り込んで今、あのソマリア沖でやって仕事をしてもらっているというのが現状です。そういったやり方がいいのか、正直、これは意見が分かれるところで、今、この段階で、この話を早急にまとめることができるか否かというのが今、党内でも議論をされております」
心境
--心境をうかがいたいが、機能する政府と消費者行政、責任というのは非常に重要なポイントで、ぜひやってもらいたいと思うが、意欲も今日はみられたんでありがたいと思ったが、実際の内閣の支持率とか、自民党内で「大政奉還せよ」とか、そういう声が出てくる。実際に政策を実現するパワーの基盤と、麻生さんの今の方向性とのあまりにも落差が激しい。どう思うか。安心を実現するためにはむしろ麻生政権を替えた方がいいという声まで出ている中で、麻生総理は以前、「私はどす黒いまでの孤独に耐えてやることが総理の仕事だ」と言った。「どす黒いまでの孤独」というのはまだ続いているか
(毎日新聞 タニシゲ) ここで最後の質問のはず
「最後の質問。『どす黒い孤独』というのは最初から最後までそうだと思いますが。どす黒いまでの孤独に対する質問なんでしょ? 今は? どす黒いまでの孤独はずっと最初から最後まで続いていくものだと思いますが、これはどなたがなられても、みな同じような状況じゃないでしょうか。支持率が上がったから孤独じゃなくなるということはないと思います」
--先ほどの話では外交安保問題があまりなかった。
(毎日新聞 タニシゲ)
「だって安心社会実現の話してんだよ。的を絞ってるんだから。外交問題は5日後かなんかにやることになっていますので、そこに来て聞いていただければよろしいかと思いますが」
--核の傘の問題、アメリカの核の傘を日本としてどう活用していくのかという問題があると思う。先日の米韓首脳会談で拡大抑止ということで、それを文書化することで、オープンにしていくことによって抑止していく流れが出てきました。麻生首相も2月にオバマ米大統領に会ったときにそういう話をしたと聞いているが、事実関係と、今後どうするか
(毎日新聞 タニシゲ) いきなり全く別の質問を出します。
「ありがとうございました。お答えしておきますけど、安心実現会議で、これは国内の話を今日はさせていだくという前提で来ていますんで、党首討論なみに話がバラバラ、バラバラ飛びますと、ちょっと話として、説明がしにくいんで、今日はこれがなかった、あれがなかったといわれても、ちょっとなかなか全部が全部30分でしゃべることは無理です。その上で、今の安全保障の話がでましたけれども、これは基本的には日本の場合は日米安全保障条約によって日本の防衛の部分で、核の部分、ディター(抑止)、核の抑止力の話につきましては、これは基本的にアメリカとの関係で同盟ができあがっております。もうご存じの通り、1951年、安保条約(日米安全保障条約)ができてこのかた、その後、安保改定が行われた後もずっとこの状況が続いております。今回、北朝鮮による核実験が終わって、オバマ大統領から電話があったときも、核の抑止力については、われわれは100%、日本の、何? 日米安全保障条約を履行すると。これは最初にあの人が言った言葉だと思いますが、そういう話は文書にするまでもなく日米間には確立したものと、そういうふうにご理解していただければと存じます」
管理人
「以上になります。細部に関しては間違えがあるかもしれません。
本来は、今話題の個人献金、及び故人献金等を含めてほぼ終わっている話であることを
確認するのにわかりやすいと考えていました。
早期の解散はそもそもありえません。過去の情報やら、発言を今回裏付けるだけでした。
得意の切り貼りをまたやっているだけです。
ただし、想像以上にマスメディアに関わっている人間の倫理感、人間性は相容れません。
現状の文面でも、かなり酷いのですが実際はさらに酷い(異常といっていい位)質問です。
恐らく文面にしたあと相当手直しがされているはずです。
動画などでは、麻生総理にバカにされていてまだ笑えるのですが、
文面に起こした場合、各記者の発言は笑えません。
一国の首相に対する態度ではないです。
この捏造してある質問でも、幾つか問題、指摘できることはあります。
・そもそも産経の題名は「麻生記者会見」とかいてあります。
普通に「麻生総理記者会見」と書けば済むはずです。
なぜか知りませんが、日本の首相を呼び捨てにしています。
岩見隆夫氏が特別ではなく、記者クラブなどでは普通なのですね。
・技術的に分かりにくくしている。
この7つめの記事ですが、1-6は関連情報としてリンクされているのに7の記事だけはないのです。
朝日新聞が完全に嘲笑されているが文面でわかります。だからリンクしてないのでしょうね。
確実に技術的な問題という言い訳を残してあります。
また、5-6は6ページ構成なのですが5ページから次のページにしないと見えない様に小細工してあります。
これも恐らくは技術的な問題及び、担当記者の操作ミスなどと言い訳があると思われます。
但し、技術者の視点からみるとこれはあり得ないです。
産経の意図的な操作でない限りは、ビュー機能などで確認できるはずです。
まともな機能設計者ならば、Web媒体での操作ミスは付きものであるため、ビュー機能を付けると思います。(仕様や見積もりにも依存しますが)
私の予想では、ほぼ民主党は詰んでいるのですが、仮に自民党が大勝しても、
彼らの様な人が メディアの顔というのは非常に残念です。
」
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Category/13/
毎日新聞事件とは?
押し紙とは?



支持率に一喜一憂しない
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090625/plc0906252211015-n1.htm
管理人「記者名等を後で追記します。 記者名を追記しました。
またこの産経の記事はほぼ捏造です。
麻生総理の言い間違いや、詰まった部分は正確なのですが、
各記者の非常に失礼な物言いなどは全く書かれていません
文面でも非常に失礼ですが実際はさらに酷いです。
ニコニコ動画で申し訳ありませんが確認してください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451200
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451117
」
何を反省しているのか
--安心社会実現会議の内容を聞いて、首相がどういう国づくりをするのか見えた気がした。逆に言えば、なぜ今ごろなのかなという気がしてならない。100年に1度の危機というときに、このピンチをチャンスに変える。どういう方向に導いていくかということを9カ月もたってから選挙を前にしてバタバタまとめた印象を持たざるを得なかった。国民の政治に対する不満が高まっている。それに対し、期待に十分応えていない自民党、麻生首相自身も反省しているという言葉があった。何を反省しているのか。具体的な中身と、それを反省してどう変えていこうとしているのか
(フジテレビ 黒岩)
「まず最初に、安心社会実現という前に、少なくとも日本は目先の金融危機、経済危機の対応に全力をあげなければならなかった。当然のことだと思います。バタバタ倒れているんですから。雇用がどんどん解雇されているという状況にあって、少なくとも雇用調整助成金を含め、中小企業のマル経融資を含め、そういった中小、小規模企業の雇用、もしくは金融、資金繰り、そういったものに、当然のこととして最初に集中するのは当たり前のことだと思います。それが優先順位の1番なんです。それが市場がそこそこ上向いてくる段階まで来ましたので、次の段階にやっと目が向けられるようになった。それがその背景」
「選挙が近いからバタバタ。選挙はもともと9月までには必ず解散、任期が来るわけですから、それはバタバタというより、これまでそういうことがやりたくてもやれないような経済状況にあったんだと、私自身はそう思っております。したがって、安心社会というものをやっていかないと、目先の倒産は免れたけど、これから先の景気というものを考え、未来への社会というものを考えないと、これまた、先行って、とにかく資金繰りは助かったけど仕事がないと。また将来どうなっていくか分からんというのでは困りますので、そういった意味では日本として未来の成長戦略というものも合わせて出させていただいた。そういったところが私どもの今回話ができあがっていった背景ですから、そういった意味で、バタバタ今、これを作ったというのは正確な表現ではないというような感じはします。もう1点なんでしたっけ」
--何を反省しているのか
(フジテレビ 黒岩)
「私どもの反省すべきところは、やっぱり、今までと同様に、経済改革という名でわれわれはいろんな意味での規制緩和を大幅にやらさせていただきました。そういった中で、銀行というものを見たら、かつての名前で出ていますという銀行は三菱以外、今なくなったんじゃないですかね。ほとんどの大都市銀行は大幅な勢いでUFJとか、なんとか、いろんな名前に変わったんだと思いますが、そういったのは一つの例ですが、規制緩和、ビッグバン、いろいろありましたけども、結果として今、日本の銀行は、世界の欧米先進国の中で、今回の金融危機の中にあって、唯一、政府資本の投入する必要がない銀行に生まれ変わったんですよ。不良資産も全部きちんと対応している。そういった、世界に行って羽ばたく都市銀行というものは、アメリカにもイギリスにもないんだと、私自身はそういう具合に理解をしております。そういった意味では、それなりの改革というものが成功した。私はその点は高く評価されなくちゃおかしいと思います。しかし、同時に…」
--質問は政治の不信を高めたのにご自身がどう反省されたかを聞いている
(フジテレビ 黒岩)
「同時に。ちょっと、前提を言ったんで、悪いことだけ言われても、同時にきちんとした評価もしていただかんと、話は偏りますから。こういったときにはきちんと申しあげなきゃいかんと。テレビじゃないんだから。こうやって話してんだから。テレビだとすぐ切られますからね。あなたのいつものアレで。ねえ。大体数分で切って、どんどん切らなきゃダメでしょ? 切られる必要はないんだから、だから、そういった意味で、話もたまには聞いていただかんといかん。きちんとした成果もありますが、かたわら、いわゆる規制緩和の結果、いろいろなところでほころびが出てきたんだということをずっと私は予算委員会でも申しあげてきました。」
「中福祉中負担というけれども、今、中福祉の部分がほころんできているのではありませんか。そういったところにワーキングプアとか、子供の貧困とか、いろんなところに問題が起きてきているのではないか。そういったところに対して、われわれはきちんと対応してきていなかったのではないか。そういった反省に立って、今回の予算にあたっても、そういった部分の予算というものは子供に対する母子家庭に対する、そういったものをきちんとやっていかねばならんと、そう思って、これまで予算を編成しておりますので、従来の予算ですと、補正予算を例に出して言えば、大体5割が公共事業。今回は公共事業は確か16%ぐらいだったと思いますので、その他のものは今申しあげたような反省の上に立ってそういった部分に手厚く対応させていただいていると思っております」
支持率
--各社の世論調査では支持率が20%を切って、10%台も多いが、「支持率について一喜一憂はしない」「左右されない」とコメントするが、国民から見ると一憂ということはちゃんとやってほしいという気持ちがあると思う。どうしてここまで支持率が下がっていると思うか。もう一つは、消費税率を引き上げると言うが、明確に選挙の時にマニフェスト(政権公約)に書いて、どれぐらい引き上げるのか
(テレビ朝日 三反園)
「まず最初の一喜一憂の話ですけれども、支持率はかつてはひと桁でしたから、そう言った意味ではそれから30%ぐらいに上がりましたんで、上がったり下がったりするもんだと、基本的にはそう思っております。だから一喜一憂しないと、そう申し上げております。したがって、今の点の最初の点でいけば、僕はそれがどうして上がったり下がったりするかというのは、それはみなさん方のほうが詳しいんであって、私自身はその対象になっているんですが、少なくとも私の支持率というのは、これは私に対する批判ですから、私自身が謙虚に受け止めなければいかんことなんだと思っております」
「ただ、私が基本的には経済対策、これ一本で9カ月間やってきましたんで、その政策というものが分かっていただけるようになるようにする。支持率、そういったものに対して言わせていただければ、私のやってきた政策がどう理解していただけるかだと思っております。おかげさまで市場が上がってきましたんで、その意味では一つの流れだと思っています。もう一つは何でしたっけ?」
消費税
--消費税をマニフェストに書くのか?
(テレビ朝日 三反園)
「はい?」
--消費税を税率も含めてきちっとマニフェストに書くのか?
(テレビ朝日 三反園)
「消費税の話につきましては、すでに法律に書いてあります。法律に書いてあるというのを、ご存じかと思いますが、法律にきちんと書いてありますので、われわれは3年後、経済の回復もしくいは好転を確認する。確認を待って、ちょと正確な表現は忘れましたけど、経済が今こうなっているときに税を上げる人はいません。景気がある程度よくなってくるという前提に立って、景気が良くなってきた段階で消費税というものを社会保障の増大というものが今年8000億、来年は約1兆円ぐらいの社会保障というものの経費が伸びるんだと思います。このままずっと借金、借金で置いておけば、確実に後の世代にはそれが負担として残ります。したがって、給付と負担というものを考えたときには、少なくとも、われわれはあとの世代にそういった借金を積み残していくのではなく、われわれができる範囲できちんと対応すべき。私は基本的にそう思います」
都議選は国政選挙とは別なもんだ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090625/plc0906252107011-n1.htm
管理人「記者名等を後で追記します。 記者名を追記しました。
またこの産経の記事はほぼ捏造です。
麻生総理の言い間違いや、詰まった部分は正確なのですが、
各記者の非常に失礼な物言いなどは全く書かれていません
文面でも非常に失礼ですが実際はさらに酷いです。
ニコニコ動画で申し訳ありませんが確認してください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451200
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7451117
」
東京都議選
--東京都議選絡みだが。歴代の総理・総裁に比べて非常にコミットしている。結果が出たときは当然、それに見合う責任を感じると思うが
(TV朝日 カワムラ)
「全然感じません。全然感じません。あの、考え方を勘違いされとりますよ、そりゃ。基本的には、都議選は全党挙げてやると言ったんだから。全党挙げてやるなら総裁が自ら先頭立つのが当然じゃないですか。また、静岡県知事選挙だって全党挙げてやると、役員会で決めてやってんだから、先頭に立って走るのが当然なんであって、私はそれにたって、都議会議員候補のところの事務所を回るというのは、自由民主党総裁としての務めなんであって、都議選の結果とか静岡県知事選の結果が、ただちにコミットした結果がどうのこうの、全然関係ないと思います。地方選挙は地方選挙、国政選挙とは別なもんだと思っとります」
--ただ、これまでの自民党の総理・総裁が東京都議会議員選挙の候補者をかつてないほど応援しているというか、全候補者…
(TV朝日 カワムラ)
「全候補者を回った、全候補者を回った総裁はこれまでいないと思いますよ」
--それだけ力を入れている、と都民、国民はみている
(TV朝日 カワムラ)
「ありがたいと思っています」
--そうなると、自民党の都連会長の石原伸晃さんも、何としても比較第1党をとらないといけないと、とれない場合にはかなり深刻な事態になると発言しているが。深刻な事態になると
(TV朝日 カワムラ)
「私は知事選挙とか地方選挙とか、まあ都議会議員選挙含めて、地方選挙は地方選挙であって、それが国政に影響するとは思ったことはないと、これまでも答えてきたかと思います」
--仮に都議選で、比較第1党をとれなかった、さらには自公で過半数を割るような事態が生じたときに、総裁選の前倒しの声が広がる可能性もあるが、そういうときにこれまでなかった「総・総分離」というのもありうると(TV朝日 カワムラ)
「あの、仮定の問題として、頭の体操として、あの、政治部の記者として、いろいろ想像をたくましくいろいろやられるのは、そりゃみなさんの趣味の世界なのかと思いますが、私は基本的には先程申し上げた通り、地方選挙の結果が、総裁選前倒し、全然関係ないと思います。また、そういったものが広がってくるという意識も私にはありません」
--都議選は衆院選につながる大事な選挙といっているが
(TV朝日 カワムラ)
「当然です」
--都議選での敗北は、総選挙での敗北を予感させるものになりかねない。そういう場合でも全然、責任は感じないと
(TV朝日 カワムラ)
「私は、東京都議会議員選挙とか地方選挙、今、兵庫県の選挙もやっています。兵庫県も選挙やってんの忘れんでください。兵庫県も選挙やってる、静岡県だけじゃありません、兵庫県、東京都、そして今、静岡県と、3つで選挙やってる。東京都は知事選挙ではありませんけども。そういった選挙というものの結果がただちに影響を与えてどうのこうのということにはならないと、そうお答えをいたしております」
解散・総選挙
--解散・総選挙の話で、先程、そう遠くない時期でと言ったが、内閣、政権ははっきり言ってボロボロの状態。不支持が支持率の3倍、比例代表の投票先では自民党が民主党の半分、どちらが首相にふさわしいかも、麻生首相は、鳩山代表に水をあけられている。それでも自ら解散権をふるうのか
(時事通信 タザキ)
「私は、昨年の9月、総裁選挙というのを戦って、その総裁選挙で多数の票をいただいて当選をさしていただきました。総裁としてその任務を、いや義務を実行する責任があると、私自身はそう思っております」
--どういう結果になろうと、この後どういうことになろうとも、自身があくまで解散をすると
(時事通信 タザキ)
「あの、これも度々お答えしてると思いますんで、重ねてお聞きになるようですんで恐縮ですが、解散は然るべき時期に私が判断をさせていただきます。と、そうお答えしています、今もそれを変えるつもりはありません」
--失礼な質問なので止めておこうと思ったが、首相が解散権をふるうことと、自民党の勝敗がリンクしないというか、首相が解散をすると、自民党にとってマイナスになりかねない状況が今出てきていると思う。それでも、解散することにこだわるのか
(時事通信 タザキ)
「私は今の状況で、解散をしない、任期満了直前にして総裁選を前倒しして代える、ということによるマイナスのメリットの方も計算をした上でのご質問かと思いますが、私はそれに比べれば、もう1回、総裁選挙をやって、というような、この時期にするということは自由民主党のイメージとしては、むしろ、そちらのほうがマイナスになると、私自身はそう判断しています」
--解散すれば、勝てると
(時事通信 タザキ)
「私自身はもちろん、勝てると。勝たねばならぬと思っております」
--先程、国民の多くは日本政治に不満を抱いていて、信頼回復には魔法も即効薬もないと話したが、だとすれば、国民に早く信を問うことこそ、一番の回答になると思われるが、解散の時期はなるべく早くとか
(時事通信 タザキ)
「私は昨年の9月、同様な意識がありましたけれども、え~っと、アジア欧州会議に行ったときに、欧州のサルコジとかいろいろな、なに、欧州主要国の首相とか大統領とかそういった人たちと会う機会がありました。いずれもその人たちが言ったのは、金融危機、当時はまだ経済危機より金融危機だったと思いますが、金融危機の深刻さを訴えて、今世界第1位のアメリカが大統領選挙が終わって、今から大きく変革をする確率が高いと、そのときに、第1と第2の日本とアメリカのいわゆる首脳が基本的に機能停止しているという状況は、他国に与える影響というものについて、是非配慮してもらいたいといわれたんで、一国の他国の選挙に対して介入すんのは明らかに専権事項というか、越権行為じゃありませんかと、申し上げましたけれども、いろいろな国の人たちからそれを言われますと、当時まだ、金融危機がこれだけ実体経済に大きな影響を与えるであろうということを、私はその10月時点で予想してたわけじゃありませんので、その時点で私としては多くのことを考えて、これは私が日本で新聞を読んだりしてる話より、はるかに他国における実態は、経済状況は厳しいと、そう判断をし、自分なりに情報を集めて、明らかに厳しい状況は日本より激しいと」
「特に金融は日本は10年前の91年のときに、いわゆるアジア金融危機というのを日本は乗り越えてきてますけれども、同じような状況が今、ヨーロッパまたその他の国々で欧米で起きているという実態、今アメリカ、イギリス、ほとんどの国が全部、国有資本を入れたんじゃないですかね。今入れてないのは、アメリカあるかなぁ、イギリスは全部いきましたね、少なくともそういう状況ですから、この状況の中にあっては、これは日本も遠からず影響がでるということは、その時点で、これはわれわれが想像してるより大きいという意識がありましたんで、私は景気対策、経済対策、これに絞らねばならぬと、自分でそう決めてこの9カ月間、経済対策に集中してきた、というのが私どものこれまでの経緯」
「これが、まだ経過としては10、12、1、3月と急激に落ちた経済指標でしたけども、4、5、6月と指標は上がってきておりますんで、それなりの底は打ちつつある。しかしまだ弱いと思います。これをさらに進めていかねばならないと、私自身はそう思っておりますが、任期満了ということになりつつありますので、その状況において、今申し上げたようなことから然るべきときに判断せざるをえないというようにご理解いただければと存じます」
--先程、小さな市場主義から決別をしたんだと、一方で政府が全面的に出ることを躊躇(ちゅうちょ)しないと。4年前の小泉郵政解散のときにポスターに大きく「改革を止めるな」とあったが、解散・総選挙のときのポスターに掲げるスローガンはすでに決まっているか
(TV朝日 カワムラ)
「自分なりに考えていますよ」
--どういうふうな言葉を
(TV朝日 カワムラ)
「今この場で安易に言うほど、それほど安っぽくないんで、はい。自分なりに最終的に考えて判断しますから、選挙のときになってきちんと出させていただきたいと存じます」
--都議選が終わると、その結果を受けて党内で首相に対する批判が出てくることが想定される。そんな中でも辞めることなく、逆境下であっても解散権をふるうと
(TV朝日 カワムラ)
「あの、すべて都議選が負けるという前提で話をされておりますけど、ぞんなつもりで自由民主党は選挙をしてるわけじゃありません」