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本サイトは直リン、転載許可サイトです。 自己研鑽&暇つぶしの為、メディアの問題点などを考察していきます。PCと携帯では雰囲気が違います。 素敵なテンプレートをお借りしております。

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口蹄疫についてのメモ-3
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1570/


どうやって収める気なんだろう?
金銭面だけで問題収束できると考えてるのか???

宮崎の口蹄疫で殺処分の家畜、国が全額補償
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000722-yom-pol
 赤松農相は、国が農家に対し、殺処分された家畜の評価額の5分の4を補填(ほてん)する制度について、今回は国が全額負担する意向を表明した。
 4月20日に口蹄疫の発生が確認されてから、赤松農相が宮崎入りしたのは初めて。東国原知事は同月27日、農水省で赤松農相に対策を要望しており、今回は2度目の会談となった。同県ではこれまでに、疑い例も含めて計56施設で発生が確認され、殺処分頭数は牛と豚計6万4354頭に達している。うち、14施設約9700頭分の殺処分後の埋却用地が決まっていない。
 会談で、東国原知事は、農家への補填に関する現行制度の改善を要請。
 赤松農相は「畜産家の方には負担させない」と述べ、国が全額負担する考えを明らかにした。

 また、知事は「今後、被害の拡大も予想される。現場で働く人、補充員がほしい」などと要望。殺処分後の埋却地の不足も懸念されるとして、国有地を含めた用地の提供を求めた。

 これに対し、赤松農相は、国などから応援に来ている獣医師を、現在の50人から100人に増やすことに加え、九州農政局からの応援を10人から100人に増やすことを明言。埋却地に関しては「要請があれば直ちに検討する」と述べた。

家畜の被害しか考えてないだろうけどこれからの風評についてはどの様に考えてるのだろうか?
宮崎県産今後売れにくくなってるだろう・・・

宮崎県知事HP
口蹄疫 (5/11)
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10531154844.html
 本日の新たな疑似患畜確認は7例、殺処分対象家畜は1,928頭。いずれも川南町である。
 これまでの累計は56例で殺処分対象家畜は64,354頭である。

 今日は、赤松農水相にご来県を頂き、防疫対策人員の増加、埋却地の確保、移動制限・搬出制限内外の生産者や生産関係者へのきめ細かい経済的支援・助成、メンタルケアー、補助金・交付金・特別交付金等の措置、感染源・経路の解明、風評被害対策、家伝法(家畜伝染病予防法)の見直し等の要望・要請とそれらに関する意見交換をさせて頂いた。

 特に、今後の課題として、発生がこれ以上拡大した場合の新たな防疫措置、県家畜改良事業団の種雄牛の移動制限区域からの移動、保定経験者等の確保、家伝法に基づく手当金の仮払い制度等は重要である。
 加えて、家伝法に基づく疑似患畜処分家畜の5分の4補助交付を5分の5に、農水省事業で措置して頂くことは重要である。

 とにかく、このままでは宮崎の畜産は崩壊してしまう。それだけではなく、隣県や九州全体への拡大の懸念、延いては国全体の畜産への影響が危ぶまれる。

赤松農林水産大臣としては一部の被害としての認識なんだろうけど、今後は国全体の牛肉輸出やらいろいろな損害に波及するって・・和牛ブランドへの影響なんぞ想像してないだろう・・・orz

農家、再建支援を要請
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20100510-OYT8T01018.htm
県内で発生が続く家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の問題で、赤松農林水産相が来県した10日、農相と意見交換した農業関係者らは、被害に遭った農家の再建支援などを強く求めた。
 畜産農家で作る関係4団体の代表者は宮崎市のホテルで農相と会った。席上、農林水産省の担当者は国の支援策を説明し、国や県外からの派遣獣医師をこれまでの2倍の100人規模に増員する方針などを説明した。
 
団体側の4人の代表者は「家畜を埋める場所を自分たちで確保できるはずがない。国有林や県畜産試験場などを開放してほしい」「手続きをしろと言うだけでなく、当座の生活資金(の手当て)や、救済をしてほしい」などと要望。
 同省担当者は「県とも相談し、持ち帰って検討したい」と述べるにとどめた。

ひょっとして事前に要望リサーチとかしてないのか・・・

 さらに、代表者からは「消毒薬が配られても、高齢者が多く、自宅の周りに散布する程度しかできない」「(県などの)責任の所在がわからない。誰に相談、連絡すればいいのか」といった苦情も。「夢も希望もない。二度と牛飼いなどしたくない」という酪農家の声を涙ながらに伝える場面もあった。

 赤松農相は「権限の問題ですべてを国がやれないのが宿命だが、大事なのはまず収めること。この難局は力を合わせてあたっていくしかない」と述べた。

国の権限を正しく活用することも出来ないのに・・・orz
10年前の被害が何故少なかったか・・?
自身の無能の証明をしてどうする・・・

 一方、宮崎農政事務所であった関係市町村長らとの意見交換会には、川南町の内野宮正英町長らが出席。被害が集中する同町では職員約160人のうち、50人が連日作業に当たる。殺処分した家畜の埋却には土地6ヘクタールが必要といい、「優良農地をつぶしているが、牛や豚を埋めた土地はなかなか使えない。将来的な対策が必要」と問題提起した。
 JA尾鈴の黒木友徳組合長も「毎晩のように農家から相談の電話があるが、相手が泣いていて話にならない。私もどう応えていいかわからなかった」と語り、協力を求めて頭を下げた。


口蹄疫 現場の声 2010/05/10
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10674867

宮崎県の口蹄疫に対する防疫措置について
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_soti.html
宮崎県の口蹄疫に対する防疫措置について

平成22年5月10日現在
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類動物に感染する病気であり、それらの動物に由来する食品を摂取しても人に感染することはありません。
しかしながら、偶蹄類間の伝播力が極めて強く、畜産業における経済的なインパクトも大きいので、農林水産省は宮崎県に協力して、感染の拡大を防ぐ努力をしております。また、偶蹄類への感染の拡大を防ぐため、感染した牛や豚の肉や牛乳を市場に出さないように確実に措置しています。

緊急消毒措置の実施

宮崎県及び隣接する大分県、熊本県、鹿児島県全域に消毒薬を配布し、散布中。
発生農場周辺における措置

半径10 km以内における移動制限の継続中。
半径10~20 km以内における搬出制限の継続中。
上記区域内の農家の聞き取り調査を実施。監視を継続。
発生農場と疫学的に関連がある農場(例えば、獣医師や飼料等が共通している農場)の追跡調査。

報道しないと注意事項が伝わらないでしょうが・・・

宮崎県HP
口蹄疫に関する情報提供について
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html
畜産関係車両消毒ポイント一覧
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000139874.pdf

農水相と自民議員、口蹄疫で場外バトル
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001005110002
 口蹄疫(こう・てい・えき)問題で宮崎県入りした民主党の赤松広隆農林水産相と東国原英夫知事との県庁での会談。その席には、県選出の自民党の古川禎久衆院議員(宮崎3区)と同党の松下新平参院議員(宮崎選挙区)も同席していた。畜産家が悲鳴を上げている緊急事態を受けての会談。その席で、口蹄疫そっちのけの与野党・場外乱闘の口火が切られた。
 会談の終盤、古川氏が発言を求めた。
 「(自民党は)これまで政府に再三対策を申し入れていた。1例目発生から3週間にあたる」
 これに対し、赤松農水相は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」と遮った。
 すると、古川氏は、声を荒らげ、「じゃあ、何しに来たんですか!」と発言。
 見かねた知事は「冷静に」「冷静に」――。
 この流れの中で赤松農水相は「参院選前だからみんな色々言いたいことはあるんだろうけど、それぞれの(国会の)委員会で」と発言した。
 会談は知事の「もう時間がない」との仕切りで終了したが、席から立ち上がったところで、今度は松下氏が声を荒らげ「僕は(夏の参院選の)対象者。(赤松農水相は)『選挙目当て』と言ったが失礼なことを言わないで欲しい」と訂正を求めた。が、赤松農水相は「訂正はしない」と応じなかった。
 
なんで国会でやる必要があるんだ????というか選挙対策ならば国会でやるだろう。
発生から3週間も時間が掛かったことは何故なのかは説明できるだろうに・・・

 

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