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本サイトは直リン、転載許可サイトです。 自己研鑽&暇つぶしの為、メディアの問題点などを考察していきます。PCと携帯では雰囲気が違います。 素敵なテンプレートをお借りしております。

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朝日新聞の朝刊で書いてあって面白いなぁ・・

世界初!新製鉄法『ITmk3(アイティ・マークスリー)』
商業第一号プラントでアイアン・ナゲットの生産に成功!

http://www.kobelco.co.jp/topics/2010/01/1182906_7172.html
当社が開発した新製鉄法(以下:ITmk3)を採用した最初の商業プラントが、本年1月12日午後6時(現地時間)よりアイアン・ナゲットの生産を開始しました。
年産50万トンのアイアン・ナゲット生産能力を有する本プラントは、当社と、米国の大手電気炉メーカー「スチール・ダイナミックス社(以下:SDI社)」が共同で、米国・ミネソタ州Hoyt Lakes(ホイット・レイクス)市に建設したものです。今後は、操業条件を調整しつつ徐々に生産量を引き上げ、2010年年央を目処に年産50万トンレベルを達成する予定です。

アイアン・ナゲットってのはパチンコ玉みたいな鉄のかたまりみたいw

ITmk3は、従来の高炉法とは全くコンセプトの異なる革新的な製鉄法で、1994年の現象発見以来様々な開発の段階を経て、このたび商業機による生産を開始しました。

本プロセスは、
(1) 高品位のアイアン・ナゲットを極めて短時間(約10分)で製造することが可能である、
(2) 高炉法では使いにくかった安価な粉鉱石や一般炭を原料として利用することが可能である、
(3) 高炉法による銑鉄製造に比べて、エネルギー効率が良く、CO2排出量を約20%削減できる、などの特長を有しています。


仮に日本の高炉を置き換え、廃止するとCO2削減できますね・・

当社は、今回のITmk3商業機の操業開始を踏まえ、加速度的に世界市場に当プロセスの浸透・普及を進めていきます。加えて、この技術を活用する先駆者として、自ら参画するアイアン・ナゲット製造プロジェクトを北米、ベトナム、インド、ロシア、豪州等において、数百万トン規模で展開していく計画です。

Tmk3プロセスの概要と特長
1.ITmk3の製造プロセス
(1)粉鉱石、一般炭を造粒機で粒状に固める
(2)回転炉床炉に投入し加熱、約10分で還元・溶融・スラグ分離を行なう
(3)高品位のアイアン・ナゲットを生産

2.ITmk3の利点
(1)エネルギー効率が良く、CO2排出量を約20%削減(高炉法による銑鉄製造 VS ITmk3によるアイアン・ナゲット製造の比較)
(2)原料事前処理設備(コークス炉、焼結炉、ペレットプラント)が不要
(3)鉄鉱石の山元での立地メリット大、小規模鉱山でも採算が取れる
(4)操業が容易、生産量調整が容易。


これが事実ならすごいのよなぁ・・
従来の大規模な施設やらが縮小し、採算ベースに乗らなかった所でも操業できると・・

3.ITmk3で製造されるアイアン・ナゲットの特長
(1)高炉銑鉄並みの高品質 金属鉄:96~97%、スラグフリー
(2)電気炉での生産性、エネルギー効率の向上(高炉銑鉄より優れた溶融性、連続投入が可能)
(3)輸送/ハンドリングが容易(高密度=再酸化なし、粉化なし)

世界の粗鋼生産量は中長期的に増加し続けていくものと予想され、それに伴い電炉メーカーを中心に、冷鉄源(高炉で生産される銑鉄や還元鉄、アイアン・ナゲットなどの清浄鉄源)の安定確保を求める声が一層高まりつつあります。
この新規需要に対応する最も効率的なプロセスの一つとしてITmk3が挙げられます。

ITmk3プロセスは、CO2排出量と設備投資額を低く抑えられることから、特に新興国での環境に配慮した鉄鋼産業の育成に効果を発揮するものと考えられます。
また、高炉法で使用することが難しかった、安価な低品位の鉄鉱石や石炭を活用できることから、導入する製鉄・鉱山会社にとって、相対的に原料コストを低く抑えることが出来るという利点があります。
そして、それらのメリットを享受しつつ、製鋼過程において、高炉銑鉄より優れた溶融性を発揮する高品位のアイアン・ナゲットを生産できることにITmk3プロセスの真価があるといえます。
一方、鉱山会社にとっては、ITmk3プラントを自社鉱山に建設しアイアン・ナゲットを生産することによって、資源に付加価値を付けることができます。これにより、従来、高炉メーカーに限定されていた市場(需要家)を電気炉メーカーにまで拡大することが可能となります。


面白い技術だな・・しかも展開していく場所が面白いw
原材料の近くにことでアイアンナゲットという素材を作ることができるってのは・・
当然鉄鋼石より効率がいいのよねぇ・・時間も短縮できるし、現在の高炉法とは根本的に違っており戦略性にとんだ技術ですねw
問題があるとすると途上国ではインフラがまだ整っていない(しかし、ベトナム、インド等に日本が投じるよねw)

ミッタル・スチール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB
ミッタル・スチール(Mittal Steel Company, ミタルスチールとも)は、オランダロッテルダムに本社を置く、世界最大の鉄鋼メーカー。鉄鋼生産量は世界一、売上高は同社が買収したルクセンブルクのアルセロールについで世界二位である。インドの実業家ラクシュミー・ミッタルが1989年に創業し、その後世界の鉄鋼メーカーを次々と買収することによって世界最大の鉄鋼メーカーとなった。合併後の現在は「アルセロール・ミッタル社」の一部である。
買収後のリストラによって自社の時価総額を高め、それを担保に投資家の資金を呼び込み、また買収する、といったミッタルの手法に対しては、グローバル化による鉄鋼業界の成長を期待する賛美の声と、高炉の新設すらせず、ひたすら株式交換による買収を繰り返す様子を指し、物造り精神を軽視した拝金主義との非難の声の、両論が終始付いてまわる状況となっている。

スチールって色々聞くけど現在の株価って如何なんだろう??
技術革新についていけているのだろうか・・?

詳しいわwww
国際鉄鋼事情
http://www.green.dti.ne.jp/bunka-gijutsu/sub10.html

今ひとつわからんけど・・w


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