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チラ裏倉庫から引用です。
青色が私のコメントw(ちょこまか更新します)
ちなみにかってな妄想です。
年筮ネタ、澤雷随初爻(1爻)はどのような意味を持つのか(前編)
926 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:10:57 ID:h/FIcT+7
こんばんは、
遅くなりました。年筮ネタの二回目です。
分量的に、三回に分けることにいたしました。ご了承くださいませ。
今回のネタは、天地否→澤雷随と特殊な推移をした
澤雷随初爻(1爻)はどのような意味を持つのか、という解説です。
※澤雷随は「復活を前提とした『落ち目』の卦」である、ということも念頭に置いてください。
裏卦「山風蠱」との関係については、次回にします。
ググッたら親切なページw
http://kaiun.web.infoseek.co.jp/page039.html
山風蠱は、山の下に風が吹き荒れて、草木が損なわれている状態です。
この卦名の「蠱」は、「ものごとが壊れる」、「年月を経て腐敗する」ことです。退廃・腐敗の象徴です。
しかし、これに絶望することはありません。腐敗・退廃は同時に新しい始まりでもあるからです。
現在の運勢は停滞気味ですが、進取の気性で新しいことにチャレンジして下さい。
何も実行が無ければ、情勢も変わりません。
すべて新しいことはここから起こるのです。
革新の方策をたてて、すべての刷新を図りましょう。
易占神社
http://kaiun.web.infoseek.co.jp/page039.html
面白いなw
まず、前回、天地否→澤雷随初爻(1爻)の推移は、天の運行に転機あり(=天が自ら動いた)、ことである、と言いました。
このようなことが起こった場合、「天の運行が非常に激しく」なります。
※天の運行は「時の経過にともなう変化」です。
「時間の流れるスピード自体は一定である」ということが易経の立場ですので、「変化」自体の振幅が非常に激しくなる、ということです。
※SFやライトノベルをよく読まれる方ですと、わが国の時の流れが変わったのであるから、周りの事象がそれに応じて時の流れの修正をするために、「変化」が激しくなった。
と考えると、イメージしやすいでしょうか?
東方のPAD長みたいな感じか?・・いや、9Sかもな・・SFだしw
電撃文庫だったかな・・結構面白いです。
世界の情勢が変わりつつあるのは明白ですね。
928 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:12:11 ID:h/FIcT+7
さて、「天の運行が激しく」なると、次のようなことが起こります。
1、「(時の経過にともなう)変化」が激しくなるのですから、
様々なことが、「派手に」おきます(=何がおこるか、わからない状態)。
澤雷随は「復活を前提とした落ち目」の卦ですので、発生することは、大抵「悪いこと」です。
また、傾向として、予想されていたことが予想より早く起きるようになったりします。
ただし、「この時点」で派手に悪いことが発生したことは、そのときは大変ですが、それでも、後日、「あの時点」で起こっておいて良かったと思えます。
また政権交代かな・・?連立の崩壊は予想済みですけど。
2、以前投下した陰陽思想における天と地の関係から、
つまり、「変化させる」天が、「母体としての」地に働きかけることによって、万物は生み出された、という関係から、わが国の「天の運行が激しくなる」と、わが国では雨後の筍のように、様々なものが生まれます。
ただ、卦が澤雷随であり、水雷屯(万物創世の卦)ではありませんので、生まれたもののほとんどは使い物になりません。
(大量発生した民主党の新人議員参照)
具体的で分かりやすい・・ってか((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ
しかし、ごく少数ですが「わが国の復活」に繋がる「本物」も「必ず」混ざっております。
これを自民党が手中におさめることができるかが、わが国の復活に大きく関わりますね。
※なお、今年の総選挙に臨む小泉さんと麻生さんの卦が万物創世の卦「水雷屯上爻(6爻)」であった点に注意
本物がいたのか・・?
まあ使い物にならない上に議員立法が原則禁止とか・・党議拘束にしてもクルッポーですよねw
929 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:13:40 ID:h/FIcT+7
次に、具体的な事象をいくつか出して解説してみましょう。
事象1「大量発生した民主党新人議員」
澤雷随の卦の陰陽の象(かたち)は、上が兌澤、下が震雷です。
これを人間関係に当てはめてみましょう。
兌澤・・・小娘を意味する。外見(若い)だけで実力はない
震雷・・・天(竜)の子(後継者)を意味しますので、当然、実力者
であり、兌澤が上、震雷が下となっております。
よって、澤雷随は実力のない方が実力者より上、という象(かたち)ですね
(だからこそ、「落ち目」の卦であるわけです)
政権担当能力に欠ける民主と自民の関係ですねw
そして、今回の選挙戦では「天の運行が激しい」ことから、これが派手に出たわけですね。
特に政治的実績も何もない女性が、実力のある大物議員を次々と破って当選したのはまさしく澤雷随の象(かたち)通りであったわけです。
※ただ、小沢民はそこまで意図して、大物議員に若い?女性をぶつけたわけではなさそうです。
風俗ライターのお姉さんか・・・悲鳴議員といい勝負だな・・
その結果、大量の民主党新人議員が生まれたわけですが、澤雷随の時にこういう形で世に出てしまうのはあまり良いことではありません(かなり控えめな表現)。
小沢民の政治権力が健在で、その庇護下にあるうちは大丈夫ですが、その後の彼らの人生はどうなるのでしょうかね。
(易経を習得した方ならば、わかると思います)
まあ、易経など習わなくとも・・過ぎた身分と責任を理解してない人がどうなるか?
いきなり明日から社長と云われて出来る人は・・・w
931 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:15:04 ID:h/FIcT+7
事象2「対露外交」と「西松献金問題」
このネタは易経の記述の理解が必要です。
易経・卦辞(文王・作)は
「随。元亨利貞。咎なし」
と述べております。
この記述は、以前解説しましたが、文王が天について述べた
「乾。元亨利貞」
(天とは、元(おお)いに亨(とお)りて、貞に利(よ)ろし)
を受けたものです。
「元亨利貞」とは、天の運行を指すものでしたね。
つまり、「随。元亨利貞。咎なし」とは、
「(落ち目であっても、逆らわず)天の運行に随えば、問題はない」
です。
元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よろ)し、と読み、
「望みもおおいにかなうよいときである。ただし、貞節に従い正しい行いが大切である」という教え。
ググルと解釈が多すぎるが・・・
※「随う」であり、「従う」でない点に注意。
「従う」であるならば、「従属」するという意味で、「天の運行(時の流れ)に流されて」という意味になります
「随う」は、「(逆らわず)随行する」(=自ら能動的に動く)という意味です。
「天の運行に対して随行する(自ら能動的に動く)」とは、前回投下した
「幾を読み(先読みをして)」「それに対処する」ということですね。
なるほど・・・まあ、無理せず頑張れ?ぐらいかなw
でも、出来る努力はしろ・・・投げっ放しですね。分かります。
932 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:16:49 ID:h/FIcT+7
つまり、文王は
天の運行が非常に激しくなってきているのだから、
(悪い流れであっても)天の運行に逆らわず、幾を読み、対処するという形で
随うのがよろしい。
と言っているわけです。
裏を返しますと、
劣勢を逆転する秘策があったとしても、初爻(1爻)にいる震雷が力を回復するまでは
「原則として」勝負に出てはならない。
・・・卦が震雷のいる初爻(1爻)ならば例外あり(後述)
というわけです。
※澤雷随は、澤(流水)の下で震雷が休息し、エネルギー回復をしている象(かたち)でもあります(=天から下りてきたばかりで、エネルギーがない)。
さらに、易経は「天の運行に随う」には注意点が2つあると指摘します。
①「故なきあり」(易経)
「故」とは、固定観念・既成概念のことです。
ですから、「固定観念・既成概念を捨てよ」という意味です。
天の運行が激しい時は、固定観念・既成概念は邪魔になると、易経は主張します。
②「動きて説(よろこ)ぶは随なり」(易経)
澤雷随は落ち目の卦ですので、気分的に暗くなりがちですが、こういうときこそ
「天の運行に随う(=幾を読んで動く)」ときに笑顔を忘れるな、という意味です。
選挙戦での小泉さん、選挙大敗後の麻生さんの笑顔を参考に。
麻生前総理の笑顔は爽やかでしたね・・不思議なほどに晴れ晴れとしてました。
935 三文易者 ◆5YWF5xIU5A sage ▼ New!2009/09/17(木) 00:19:14 ID:h/FIcT+7
というわけですので、「原則としては」
澤雷随のときは、(悪い流れであっても)天の運行に随うべきですね
しかし、震雷のいる初爻(1爻)ならば、例外的にこちらから仕掛けるチャンスもあります。
(震雷にエネルギーがないとはいえ、全く何もできないわけでもないので)
といいましても、震雷の回復に備えて、すぐ動けるように「1つ」端緒をつくっておく程度です。
落ち目の流れは変えられません。
(端緒をつくっておけば、水面下では動きがあります)
うーん、まあいろいろ流れはあるよ。
予想よりいろいろなことが上手く行っているかな??
アタマ・ガ・クルッポー様のCO2の国際公約は勘弁してほしいが、同時に公約したら企業からは見捨てられます。
震雷は立春から春分にかけてもっとも力が強くなるので、このときならばチャンスがあります。
(理由は長文になりますので省略)
今年の立春から春分にかけてわが国で起こったことといいますと、
1、小泉さんのロシア訪問(=モスクワの柔道家)
2、西松建設の捜査開始(=小沢民)
です。
あれ?「2つ」ありますね。
この2つ全く関係なさそうです。ですが、ある視点から見ますと、同じ流れの上の事象
であるとも言えそうですよ(事情がありまして解説できませんが)
ですから、「1つ」と言えるのでは?
※鳩山(兄)さんの故人献金の方は、違う流れの事象です
さて、柔道家と小沢民の接点といえば、5月の柔道家来日の際に予定されていた会談です。
小沢民は代表辞任という形で逃げ出しましたが(逃亡したのは予想通りでした)。
後日、小沢民は柔道家との会談から逃亡してしまったことを後悔することになるかもしれません。
なお、ロシアネタについては、後日、投下します
そうでしたか・・・大帝との会談もスッポかすとは・・おろかなw
後編に続きます。
拾ったチラ裏(9/17)-3
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/596/
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