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歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 (講談社現代新書)
内容紹介
政治が歴史に変じ、歴史は政治に転ずる。
そのダイナミズムをいかに掴み、国益を守るか。日本外交の第一線に立ってきた元外交官が 「昭和」の過ちを昇華せんとする体験的思索の書。
ずっと紹介したいなぁと思いつつ自分の中でまとめられなかった一冊です。
本書の書評で
河野談話や村山談話の内容を読まずにいろいろと不毛と言っていい論旨がなされるなかで、日本の戦後から現在まで引きずっている各種の歴史問題が纏められた一冊です。
恐らくは反対する人も多くいる著者の意見だが、現在という視点でしか歴史を見られないというのは日本だけではなく、世界的な現象で考えてみれば当然でもある。
(物事を自分からの視点でしか考られない)
歴史的な背景による外交の難しさや著者の葛藤など示唆に富んでいます。
少し読みづらい点があるのが難点ですかね。
と書きました。
河野談話や、村山談話を直に読まれた方は少ないのではないでしょうか?
いわゆる村山談話と河野談話
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/611/
私は読んでみて屈辱的であるとかは感じませんでした。
無論その後の運用や、言葉の使い方などが問題であるとは思います。
それらが現在まで禍根を残しているのは事実です。
ですが、物事にはいろいろな立場があると考えれば遅かれ速かれ近いものは発表されたと思います。
A級戦犯のお孫さんにして外交官で在られた著者の視点、そして今に至るまでずっと続いている歴史に対する対立について上手く分類してあり、目から鱗な一冊でした。
特に、慰安婦問題についての決議が、ワシントンポストの意見広告が止めとなったとの意見は日本からみればまさしく驚きの意見でしょう。
本書に書かれているように「納得できないかもしれないが・・」の下りは今回の政権交代にも当てはまるので少しうなってしまいましたw
ヽ(≧ο≦)人(≧V≦)ノFree Japanヽ(≧ο≦)人(≧V≦)ノ
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