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口蹄疫についてのメモ-27
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1689/
殺処分受け入れ=種牛農家がコメント発表―宮崎口蹄疫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000066-jij-soci
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、飼育する種牛6頭のワクチン接種と殺処分を拒否してきた同県高鍋町の畜産農家、薦田長久さん(72)が16日、殺処分を受け入れるとのコメントを発表した。
コメントは、山田正彦農林水産相への抗議書として出され、東国原英夫知事が前日に伝えた殺処分要請に対し「知事の要請を受け入れ、断腸の思いで種牛の殺処分を行うことに協力する」という内容。
薦田さんは、飼育する家畜のうち種牛以外の殺処分やワクチン接種は受け入れたが、種牛6頭については一貫して拒否。県も、6頭を無償で譲り受けて延命させる特例措置を国に求めてきた。
しかし、国はこれを認めず、知事も口蹄疫問題全体の終息を優先するため、15日に方針を転換。薦田さんに殺処分を改めて要請した。
「県民のためにならないことにショック」=心境語る薦田さん―宮崎口蹄疫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000076-jij-pol
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、飼育する種牛6頭のワクチン接種と殺処分の受け入れを決めた薦田長久さん(72)は16日、県庁内で記者会見し、「県民、農家のために使ってくださいという牛を殺処分をしないと、逆に県民のためにならないということにショックを受けた」と心境を語った。
殺処分を受け入れたのは「(殺処分を拒否し続ければ)社会に悪い影響を与える。そういうことはしちゃいけない」との気持ちからだという。
今後、山田正彦農林水産相に対し、国が殺処分を強要したことなどを非難する抗議書と質問書を送付するという。
薦田さんの弁護士によると、東国原英夫知事との会談で、殺処分の前に種牛6頭の抗体検査を国が行うことを求め、知事は実現に向け取り組む姿勢を示した。ただ、薦田さんは検査結果が出る前に殺処分に応じる方針。
抗体検査を初期から認めてくれたら此処まで拗れなかっただろうね。
抗体検査の希望があればやるってのは、特措法に明記されてたはずだけどw
殺処分受け入れに「ありがたい」と農水相 感謝伝えに宮崎入りも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000550-san-bus_all
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、県から殺処分を求められた民間種牛6頭の所有者、高鍋町の薦田長久さん(72)が16日、県庁で東国原英夫知事と面談し、殺処分要請を受け入れると回答した。
この知らせを同日午前、閣議後会見中に記者から聞いた山田正彦農林水産相は、「ご理解いただき本当にありがたい。これで胸を張ってOIE(国際獣疫事務局)に『清浄国』だといえる」と述べ今後、国際的にも口蹄疫終息を認められるとの考えを示した。
かつて肉牛の牧場を経営していたこともある山田農水相は、「牛を飼っていた私には、(家畜を殺処分される)気持ちは痛いほど分かる」と話していた。
この日の会見で「ぜひ、薦田さんにお会いしたい。多くの皆さんが犠牲を払ったので、皆さんに感謝し、よく頑張っていただいたという思いを伝えたい」と早期の宮崎入りの意志を示した。日程は未定。
順番が逆でしょう・・・orz
受け入れて貰うために挨拶に行くのが基本だろうに
日程は未定か・・・ずっと後か予定は未定で見送りではないだろうか?
ムッチー牧場のHPでは殺処分に賛成だそうな・・・
「10分の1だけ言わせてください」
http://green.ap.teacup.com/mutuo/
現場レベルでいろいろあるんだろうけどね。
今までの対応が対応だけに口惜しいです。
江藤拓議員のHP
口蹄疫対策本部が開かれました。
http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/471157383
本日、口蹄疫対策本部の会議が谷垣本部長出席の下行われました。
6月15日に会期延長が与党に拒否された事を受けて、補償単価の算出額の問題点や内容の不備について2時間以上農水省と議論し、農水省は指摘された内容について「持ち帰って検討します」という事でした。
しかし、驚いたことに今日の会議では全く指摘された内容についてゼロ解答でした。
完全に財務省に押し切られたのが実情でしょう。
そうであれば、財務省・総務省からも政務三役の出席を求めて、農林水産委員会の閉会中審査を来週にも求めて、委員会の場で徹底した議論をしたいと思います。
急がねば!
http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/471468179
選挙戦の疲れも徐々に取れてきました。
しかし、宮崎での選挙結果が「宮崎県民は国の対応に納得などしていない」というものであることを政府に自覚させ、動かさねばなりません。
このままでは、「畜産にもう一度人生を賭けてやり直そう」という意欲を阻害しかねません。
選挙戦を通じて畜産だけでなく、あらゆる産業が疲弊しているのを本当に実感しました。
特措法の23条の基金が全くの白紙状態とは、大きな失望を多くの皆さまに与えてしまうでしょう。
与党が「民主」であろうが、「自民」であろうが、とにかく宮崎県は国の助けを必要としています。それは口蹄疫の被害・損害を受けた全ての全域で言えることです。
基金の裏付けがないのは子供手当てや高速無料化と同じか・・・
決める前に選挙戦入ったからね。
東国原知事HP
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも・・・・・・・・
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10591288548.html
国からの是正指示は、今の時点でまだ来ていない。待っているのだが・・・・・・
結局、国に是正指示を出す覚悟は無いのか? 自治法に基づく是正指示は、過去に事例は無い。もし出れば初になる。
この是正指示は出す方にも受ける方にもかなりの覚悟が必要である。僕は、受ける覚悟は出来ている。既に腹は括っている。
しかし、あの農水相には出す覚悟・力量・度量は無いのかも知れない(正確には総務省が出すのだが)。結局、「出すぞ!出すぞ!」といういつもの脅し・はったり程度なのかも知れない。
民主党の中には、優秀で骨があり、知識・良識・見識豊かな人材が沢山いらっしゃるのに、寄りによって何であの方が大臣なのだろう? まぁ、農水相は誰もなり手がいなかったけど(笑)。
今日、薦田氏も「ワクチン接種は国の方針である。知事さんは何度も足を運んで頂いているが、あの大臣は、テレビで「殺せ・殺せ」と言うだけで、こちらの話を一度も聞こうともせず、会っても頂いてない・・・・」と呆れておられた。
知事の立場はあるだろけど、民主党はダメでしょうw
行政能力が皆無。
現在の洪水被害でも対策本部も作らないし・・・
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
吉田松陰の辞世の句ですね。
http://www.geocities.jp/hagimanjuu/syouin1.htm
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口蹄疫についてのメモ-25
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1681/
相変わらず山田農林水産大臣は・・・・
口蹄疫:殺処分拒否の種牛6頭、週明けにも判断--篠原副農相 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100710ddlk45040420000c.html
口蹄疫問題で現地対策本部の篠原孝副農相は9日、高鍋町の農家が殺処分を拒否している民間種牛6頭の扱いについて、発生が集中した児湯地域の16日の移動・制限区域解除に間に合うよう政府が週明けにも結論を出すとの見通しを示した。
県庁で記者団の取材に応じた。農家の薦田長久さん(72)の種牛を無償で県所管とする提案について副農相は、「気持ちは痛いほどよく分かり、加味して動かなければならない」と一定の理解を示した。
一方、山田正彦農相は殺処分の方針を変えていない。
副農相は「例外扱いは、種牛だけでなく豚など、他にも波及する」と将来的に再発した場合に混乱する可能性に懸念も示した。【石田宗久】
口蹄疫:山田農相が東国原知事を批判 種牛の助命めぐり
http://mainichi.jp/select/science/news/20100710k0000m040106000c.html
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、東国原英夫知事が、殺処分するよう勧告した民間農家の種牛6頭を県が無償で譲り受け、助命に向けて国と協議する考えを示したことについて、山田正彦農相は9日夜、「とんでもない話だ」と厳しく批判した。
山田農相は記者団の質問に、生きたウイルスが付いた家畜の排せつ物が大量に残っていることなどを挙げ「宮崎県は危機意識がなさ過ぎる。封じ込めないといけない大事な時期だ。みんなが犠牲になっているのに例外をというわけには絶対いかない」と批判した。
さらに山田農相は、この件で東国原知事と協議する可能性を否定し、知事が農家を説得できない場合には、直接説得に出向く可能性にも言及。「できるだけ早く清浄化しなければ、輸出(再開)の問題、畜産再開の問題もある。心配している」と述べた。
・・・今更、種牛を殺処分したところで輸出の目処は変わらんよ・・・orz
国の初動が余りにもオセェヨ( ゚д゚)、ペッ
農林水産省HP
平成22年4月分
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/2010/1004.html
平成22年5月分
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/2010/1005.html
赤松農林水産大臣、山田副大臣時代に危機感が無いことは明白で、宮崎県がというのは明確に責任転嫁だわw
4月30日の会見から
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/100430.html
今朝、宮崎県の農場で、新たな口蹄疫の疑似患畜が確認をされました。正式には、これについては、12例目の口蹄疫の発生ということで、11時をメドに、細かな具体的な資料を公表させていただきたいと思いますが、一言で言えば、(資料を示しつつ、)今ここに、12例中11はここなんですけれども、この中の、枠の中の話ということでございます。詳細はあとで聞いてください。
4月20日以降、これまで宮崎県の農場において、12例の口蹄疫の発生が確認されておりますが、現在、感染の拡大を防止するための移動制限や、迅速な殺処分等の防疫措置を実施をしてきております。
昨日も、山田副大臣を宮崎県に派遣をいたしまして、東国原知事と、現場の課題や、あるいは、更に宮崎県として、どういうことを要望したいのかというようなことについて、承ってまいりました。この結果を、今後の防疫措置や経営支援対策に活かしていきたいというふうに思っております。
あとは、それから、防疫措置につきましては、28日の口蹄疫防疫対策本部の決定に基づいて、これは、既にご報告しましたけれども、一つは、宮崎県の隣接県全域における全額国庫負担による消毒の散布、すなわち、ちょうど、この前、申し上げましたように、宮崎県の中なんですけれども、県境に近いところで発生したものですから、こうやって円を描くと、鹿児島、熊本も入ってしまうということで、念には念を入れて、この上の大分まで含めて、南九州四県を、全て消毒散布をするということにしております。あとは、発生農場における殺処分等の防疫措置、そして関連農場の清浄性調査の更なる迅速化を行っていきたいと思っております。
それから、人の問題でございますけれども、これは、既に報告してありますが、九州農政局の幹部、部長を、現地の責任者として、今、常駐をさせ、獣医師等の派遣については、53名、うち農水省、国の関係からは25名を配置をし、今、取り組んでいるところですけれども、引き続いて、感染の防止に全力を、万全を期していきたい。
まあ、宮崎県のそういう関係者、そして農協等のご協力もいただいて、今やってますが、知事からは、副大臣経由で聞いておりますのは、まだまだ人が足りないということを聞いてますので、各都道府県の、そういう獣医さん等、出していただけるところは、更に派遣をしていただけるように、それも併せて、かなりの県が、今、出していただいてますけれども、更に出せるところは出していただけるように要請もしていきたいと、こんなことを思っております。
それで、あと、それを踏まえまして、具体的な話ですが、今、佐々木報道官が(パネルを)持ってますけれども、一つには、先般、23日に公表した対策のうち、肉用子牛生産者補給金制度や、肉用牛肥育経営安定特別対策事業、いわゆる新マルキンにおける飼養開始年齢や、登録月齢の要件緩和について、今まで、対象区域を、移動搬出制限区域内ということで、円の中だけでしたけれども、それを拡げまして、宮崎県は全域、それから隣接県、鹿児島、熊本、大分まで拡大することといたしたいということでございます。
これは、どういうことかと言うと、と殺はできても、市場が開かれないというところが多いものですから、そうすると、別に問題はなくても、市場そのものが開かれないと、要は、金にならないと、仕事にならないというところが、この周辺地域に多いものですから、そういう意味で、範囲を宮崎県全域と、隣接県、鹿児島、熊本、大分まで拡大したいということが一つ。
それから、もう一つは、ずうっと牛ばかりだったのですが、1か所ですが、そういう形で、豚も出たということで、養豚経営安定対策事業の生産者積立金についても、積立金を免除するということも決めさせていただきました。それから、出荷できない肉用子牛と、それから、農協等が、離農して、空いている土地を利用して、そこで、出荷できない肉用子牛を肥育するということもやってみたいというようなお話もあるものですから、そういうことを、もし、していただいた場合は、それに対する補助もできるように、新たに講じたいということでございます。
追加施策ということで、23日の分に加えて、今回、こういう対策をやり、口蹄疫の蔓延(まんえん)防止に全力を期したい。
そして、今回の対策の実施状況や、現場の実態を注視して、畜産農家の皆様が、心配されることのないよう、真に必要な対策というのを、しっかり講じてまいりたいと、このように思っております。
国が対策本部作って拡散防止できなかったのは、国の責任でしょう。
まして、赤松前大臣は防止に全力を期したいとしているのに被害拡大は続いたのですから・・・
この直後に赤松前大臣が外遊に出たことも非常識です。
宮崎県知事HP
2010-07-10
国家防疫
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10586752897.html
新聞等によると山田農水相が
①「口蹄疫の問題は第一義的には県に責任がある」
②「宮崎県は口蹄疫という国家的危機管理に対する意識があまりにもなさすぎる」
③「県の甘さがこれだけの被害を生んだと言ってもいいのではないか」
等の発言をされているらしい。これが本当なら、極めて残念なことである。
これまで国や自治体等と連携・協力・協働し、口蹄疫対策に全力で取り組んで来ただけに、俄かに信じられない発言である。
国と地方で責任の擦り付け合いなどはしたく無かったし、お互い反省すべき点もあると思うので、これまで黙っていたが、ここまで言われては、宮崎のコ券に関わる問題なので捨て置けない。
そもそも、広域災害や法定伝染病等は国家的危機管理の問題である。それが世界の常識である。広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか? 口蹄疫対策等も諸外国では、国の食糧管理・国家経済全体に及ぶ・バイオテロ等との関連もあり、国家の責任において対策がなされている。
農相も②の発言で、「国家的危機管理」と自ら認めている。鳩山前首相や赤松前農相、菅首相も「国の危機管理上の問題・・・国家防疫として・・・」と認めておられる。ごくごく当たり前のことである。
現地対策本部長の篠原副大臣は「家伝法の見直しの中で国の防疫権限を強化する」「国が防疫態勢の全面に出てくるようにしたい」また「今後のルール作りの中に、種雄牛の扱いを規定しなければならない」等と発言されている。至極正常・まともな指摘である。
今回、国から来られた方の中で、この篠原副大臣が最も理知的・理性的・論理的・まともな方である。この方が大臣になって頂ければいいと常々思っている。
大体、前農水相が「国に責任がある」と言って辞任されたとき、どうしてその時副大臣だった方(山田農水相)も一蓮托生・連帯責任でお辞めにならなかったのか? 不思議である。
これは明白に現大臣がまともではないと言ってますねw
②の発言、「国家的危機管理に対する意識」に関して、前農水相の外遊や様々な不穏当発言、家伝法の不備・整備怠慢、現農水相の「後、1・2件は発生するだろう」発言等はさておき、4月20日発生以来、約一ヶ月後の5月17日になって、ようやく、国の口蹄疫対策本部の現地対策本部が県に設置された(その時点で既に130例が発生していた)。その国家的危機管理意識はどうなのか?
その時の現地対策本部長が今の山田農水相である。あの方は現状を最も良く知っていた筈だと思うが・・・・・・
大臣は、あの時、「僕はワクチンを打ちに来た」と言われたくらいであるから、今回のリングワクチン対策が主な目的だったのだろう。まぁ、だから、特措法等についても、それ相応の思い入れやプライドがあるのかも知れないが・・・・・
(そう言えば余談であるが、発生関連自治体の首長さん達との意見交換の場で「農家個別所得補償制度は僕が作った制度なんだ」と発言された時、一体この人何を言ってんだろう? と、あの制度の是非は別にして、唖然とさせられた)
そんなことは良いとして、そのリングワクチンは、あくまで国の方針で決められ、我々地方は断腸の思いで同意し、農家の方々の説得に当たり、協力した。それが、蔓延防止に役立つ方法だと信じ、我々は協力した。
それなのに、②「宮崎の危機管理意識が無い・・・」などと言われる筋合いは無い。
篠原副大臣は、「宮崎には、良く協力して頂いた。諸外国では、地元農家の反対で断念したケースが幾つもある」と発言されている。
その時(リングワクチン)の、各自治体の首長さんたちから出た条件は、「国が主導でやること(つまり、国の責任でやること)」「十分な補償をすること」の二つであった。
つまり、我が国初のリングワクチンは、国家防疫という観点で、国の責任で行われたのだ。だから、リングワクチンについては、薦田氏の問題も含め、最後まで国が責任を持つべきである。
①の発言に対して、そもそもこういう事案を法定受託事務扱いにしていること自体がおかしいし、家伝法や特措法にも根源的疑問点・問題点が多い。時代や国際基準に合っていない。外交・防衛・国際交渉等が不得手なことと同質の日本独特の傾向である。
県の種雄牛との平等性を言うのであれば、国の責任の下に、県種雄牛の扱いも改めて決定すればいい。
前首相(国の対策本部長)と前農水相と侃々ガクガクの協議をさせて頂き、県の財産・畜産界の資産である特例を特認して頂いた経緯がある。その決定は重い。
篠原副大臣(現・現地対策本部長)は「国は県の種雄牛の例外を認めている。薦田氏の6頭が同じ県所有扱いになれば、例外を認めざるを得ない」と発言されている。同意である。
大体、前農水相と前総理が特例を認定したとき、現農水相は副大臣だった。つまり、政府決定に関わった重要なメンバーである。その自分等の決定を覆せるのか?
行政の連続性・継続性はどうなる?
鳩山政権下から行政の連続性は理解してないでしょうw
沖縄の普天間問題が良い事例です。ゼンセイケンガーしか言わないのですから・・・
②の「国家的危機管理に対する県の意識」を言うのであれば、国はどうか?
大体、こんな前代未聞の非常事態の中、選挙を強行するという感覚・神経が信じられない。蔓延の主な原因は、人・モノ・車の移動である。選挙ではそれらが最も活発になる。法律的には数週間は延期出来た筈である。
それでも、慌てて6月24日に公示され、7月4日に新たな発生があった。6月19日以降、新たな発生は無かったのに・・・・・・・・・このお陰で、7月16日に非常事態宣言解除出来る筈が、27日に延びた。
新たな発生は、別に選挙の所為では無いと信じたいが(感染ルート調査で、もし選挙運動が原因とされたら、一体どうなさるおつもりか?)、人・モノ・車が激しく行き交う選挙で口蹄疫が蔓延しないか?
地元は、戦々恐々とし、毎日生きた心地がしない。
最も、人・モノ・車が激しく動くとされる明日の投票日が山場である。
いずれにしろ、今回の口蹄疫に対する国の対応が妥当・適切であったか?
どうかは、この選挙の県民の皆様の民意で明らかになるであろう。特に、児湯地区の投票行動・内容で、国の口蹄疫対策に対して地元の方々はどう考えているか?が示されると思う。
因みに、先日、公表された宮崎日日新聞社調査の宮崎県知事支持率は94・9%であった。大変恐縮し有難いことであるが、これは、今回の口蹄疫に対する県の対策への県民の方々の思い・信任であろう。つまり、概ね県の対応・対策に対する支持率であると考えている。しかし、この結果に慢心することなく、謙虚に受け止め、今後も賢明に防疫対策等各行政諸課題解決を図って行かなければならない。
5月17日に現地対策本部が置かれ、最初に指示されたのが、リングワクチンと緩衝地帯創設であった。緩衝帯(発生地10km~20km圏内)内の家畜を早期出荷させ、域内から家畜を消滅させるというあの政策は一体どうなったのか?
食肉処理場のキャパや移動させるリスク、食肉の値下がり等の問題から言って、土台無理のある政策・対策であった。
我々は、国の主導であるから、従い協力したが、実態は殆ど進んでいない。あの国の政策失態についてはもう誰も何も言わない。言わないのは、ここで一応蔓延が防げているからであろう。防げているのは、関係各位や県民の皆様の頑張りの賜物である。
とにかく、今回、前例の無い不測の事態であり、多くの対策が手探りだったのである。ウィルスの感染力や畜産の大規模化等もあり、後手後手に回ったケースがあるのは事実で、それはある程度致し方無いことであるし、今後の反省点の一つである。前代未聞の不測の事態では、現場重視・状況重視の柔軟でかつ機動的な判断が必要であるし、これからもそうなのである。
大体、薦田氏の家(種雄牛6頭がいる)から半径14km以内には、もう家畜はいない。
薦田氏の種雄牛は感染していない(目視検査)のに、今それがどうして「蔓延拡大を防げない止むを得ない状態」なのだろうか?
状況が刻一刻と変化する中、5月20日前後時点の蔓延状況に遡及して平等に網掛けされるべきという法の指摘を疑問視する必要もあろう。
此処が一番不自然なんですよね。感染確認されていればともかく。
目視で不安ならちゃんと検査して考えればよいのに、殺処分しか言わないのだから・・・
③の発言について・・・・・・発生農家さんや周辺住民、県民の皆様、農業関係団体、関係組織、国・県・自治体の職員、隣県や県外から応援を頂いた多くの方々等の賢明・必死の努力・ご尽力によって、口蹄疫は宮崎県から一歩も出ていない。このことは高く評価されてしかるべきだと思う。
「宮崎県から出ていないのは奇跡である」と多くの専門家の方々も仰っておられる。皆様のそんな頑張りに対して、よくそんなことが言えるものだ。呆れる。これまで国とも一体となって頑張って来たのではないのか?
僕は、そんな多くの皆様の犠牲や頑張りに対して心から感謝と敬意を表したいと思う。
ここのところずっと、山田農水相に面会を申し込んでいたが、「会いたくない」と断られていた。「事務方とは会ってもいい」と訳の分からないことを仰るので、農水相が選挙運動・移動途中、事務方がわざわざ何時間もかけて熊本空港まで会いに行った。が、答えはけんもほろろであった。
大体、こちらが「会いたい・どこへでも行く・話を聞いて頂きたい」と言っているのに、「会わない」というのは、大臣の態度としてどうなのか?
埒が明かないので、国の対策本部長である菅総理に直談判をしようと思い、昨夜、地元選出民主党国会議員に、今日・明日の遊説日程を聞いたら、返って来た答えは「分かりません」であった。
今日になって、民主党のHPに遊説日程は公表してあることが分かった。今からは、もう間に合わない。何故、遊説先かと言うと、公式には会って頂けないだろうからと思って・・・・・・・実際、「首相に会って直接話がしたい」と提案したら、事務方から、農水相を飛び越えていきなり首相に会うのは、農水相の態度を更に硬直化させるのでは?と疑問を呈された。
県の事務方は、「今後のこともあるので、余り国と対立はしたくない」と言う。当たり前である。出来れば、衝突などは避けたい。だから、穏便に話し合おうとしているのであるが、国(農水相)がそういう態勢・姿勢では無いのだ。
国と地方は上下主従の関係ではなく、対等協力の関係では無かったのか?
僕が、国に対して、意見・提言・文句を言ったからといって、今後の復興対策や地域再生の支援が打ち切られたり、削減されたりしたら、その時は、もっと大きな声を上げて行かざるを得ない。
もしそういうことがあるなら、あらゆる機会を通じて、国の姿勢を指摘・糾弾・情報公開して行かざるを得ない。
今日、ここで述べたことも、言いたい事のまだ1割にも満たない。
来週には、国の対策本部で結論が出されるらしい。何故、来週なのか?
分からないが・・・・・口蹄疫対策は一刻も猶予ならないのに・・・・・・
まぁ、とにかく、今は、政府(官邸)の判断待ちである。篠原副大臣は政治判断になると言っておられる。どうか、菅総理におかれては、篠原副大臣(現地対策本部長)のご意見を参考にされ、その聡明な見識に基づき、大岡裁きではないが、格別のご高配(官僚支配ではない、政治主導の政治判断)を賜ることを心から切にお願い申し上げる次第であります。
此処まで書かれる理由は明白なのだけどね・・・w
昨日ですが、宮崎県から口蹄疫に関するふるさと納税のお礼状が来ました。
丁寧な内容で応援しよう!!と思わせるものでした。
国と県のどちらの対応が妥当であるか考えるまでも無いでしょうwwww
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日本ユ偽フ様の実態です
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口蹄疫についてのメモ-24
http://a9bqmeygvg.blog.shinobi.jp/Entry/1676/
口蹄疫・・先週から行っていた西都市は清浄化確認されたけど、宮崎市で一例陽性だったのか・・
農林水産省HP
西都市の清浄性確認検査の結果について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100705_1.html
西都市を中心に実施していた清浄性確認検査が終了し、当該区域の清浄性が確認されました。
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
1 清浄性確認検査の結果及び今後の予定
西都市を中心に設定されている移動制限区域において、6月28日以降実施していた移動制限区域内の牛・豚等飼養農家全戸に対する清浄性確認のための検査(抗体検査及び臨床検査) の結果、本日までに、当該地域の清浄性が確認されました。 宮崎県は最終発生例である289例目の殺処分が完了した6月14日から21日が経過する、7月6日(火曜日)午前0時をもって、当該地区における移動制限・搬出制限を解除する見込みです。
2 その他
(1)本日、宮崎市のワクチン未接種農場(292例目)の検体について、農研機構動物衛生研究所がPCR検査(遺伝子検査)を実施し、1頭で陽性が確認されました。また本日、宮崎県は、当該農場(牛16頭)の殺処分・埋却を完了しました。(事例の詳細については、別添資料をご参照ください。)
(2)口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。また、感染畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、感染畜の肉や牛乳を摂取しても人体には影響ありません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
292例目の詳細
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/100705_1-01.pdf
宮崎県HP
7月3日現在の移動制限・搬出制限区域イメージ図
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000142681.pdf
さらに1~2件発生の可能性=口蹄疫で山田農水相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010070500683
山田正彦農林水産相は5日、宮崎市で口蹄(こうてい)疫に感染した疑いのある家畜が約半月ぶりに見つかったことについて「人と物の流れは阻止できない。(新たな発生は)やむを得ない」との認識を示した。その上で「まだウイルスが家畜の排せつ物などにいる。どこで起きてもおかしくない。終息までに(さらに)1~2件の発生も考えられ、決して気を緩めてはいけない」と強調した。省内で記者団の質問に答えた。
一方、ワクチン接種に同意していない農家に対して、口蹄疫特別措置法に基づいた強制的な殺処分を検討していることに関し「考えなければいけないという見解は変わらない」と述べ、引き続き検討する姿勢を示した。
言っていることはある意味正しいが・・
ほとんど宮崎県に丸投げと責任転嫁してきた人に言われるとね・・orz
宮崎県知事HP
新たな発生!
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10582314800.html
崎市・跡江で新たな発生(292例目・肉用牛繁殖16頭)があった。本当にショックである。というか、絶句である。あれ程、厳重に防疫対策を呼び掛け、徹底して頂いたにも関わらず、新たな発生である。しかも、防疫措置を特に厳重・徹底しなければならない移動制限区域内(非常事態宣言区域内)での疑似患畜確認である。本当に残念でならない。
この発生は極めて重要な意味を持つと僕自身判断した。
5日(月)午前3時30分、口蹄疫対策・農政関係各位を急遽招集させて頂き、異例の緊急協議を行った。
各位におかれては、深夜、というか早朝から大変ご苦労様でした。
6月18日に宮崎市・跡江で最後の確認があってから、新たな発生は無かった。その最後の発生農場から近い場所だった。
宮崎市は、移動制限解除に向け、6月30日以降清浄性検査に入った。30日~2日まで、285例目を中心とした半径3㎞の範囲で、家畜の血液等を採材し、動衛研に送付した。30日検査(24農場)の内、1農場から出た。
この疑似患畜分は速やかに殺処分・埋却終了。
この家畜は、時系列的には30日以前に感染している。この農場の感染経路や人・モノ・車等の動きについては徹底的に調査する必要がある。
宮崎市を中心にした移動制限区域範囲は変わらないが、移動制限解除(非常事態宣言解除)の時期は大きくずれ込む。こんな事を続けていては、いつまでたっても県民の皆様の通常生活の確保や地域経済の復興は望めない。
この事は、あらゆる場所・機会を捉え、口を酸っぱくして何回も言わせて頂いているが、今後、絶対に新たな患畜・疑似患畜を出さないという強い意識・認識の下、引き続き防疫対策を徹底して頂きたい。本当に、お願い致します。頼みます。宮崎を潰さないで下さい。
江藤拓議員HP
恐れていた事
http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/466841090
昨夜8時半位に宮崎市で、新たな口蹄疫発生の報告がありました…。
選挙期間中の発生を恐れて、会期延長をあれ程申し入れたのに最悪です。
大雨で水害にやられ、更に口蹄疫とは…。
言葉を失い、昨夜は胃がキリキリ痛んで眠れませんでした。
ショックなどと言う生易しいものではない、「恐怖」を感じています。
本当に関わって来た人達に取っては無念だ。
やはり口蹄疫が納まってから選挙してほしかったよね・・・orz
口蹄疫報道自体が報道規制状態。
本当の被害が分かるのはまだまだこれからでしょうね。
口蹄疫チャリティー同人誌
http://www.moonphase.jp/miyabi/kouteibon/index.html
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