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本サイトは直リン、転載許可サイトです。 自己研鑽&暇つぶしの為、メディアの問題点などを考察していきます。PCと携帯では雰囲気が違います。 素敵なテンプレートをお借りしております。

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朝日にもありましたw
日立総合計画研究所、短期経済予測について
http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201003050001.html

本家日立のニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2010/03/0305.html
1. 景気回復基調の主役は内外需とも政策効果

  世界経済は不安定ながら回復が継続している。09年前半に景気の最悪期を経た後、09年後半からは世界各地でおおむね回復基調となった。中でも中国は世界に先駆けて景気回復局面に入り、09年暦年で8.7%の高い経済成長を達成した。アジア各国は中国向け輸出を契機に生産・在庫サイクルが回転し、自国政府の景気対策効果もあって、目下、水準としては十分ではないものの、製造業を中心に景気の 底離れが進展している。 
  欧米に目を転じると、米国では財政出動と超金融緩和が奏功し、個人消費とインフラ投資が景気を下支えした。アジアを始点とする世界経済の回復傾向により、生産や輸出にも持ち直してきた。しかし、欧州は、ドイツなど一部を除いて景気回復の勢いは弱い。さらにギリシャなどの財政赤字懸念から共通通貨ユーロの信任も揺らいでいる。
  各国の回復ペースの違いは、大まかにいって自国景気対策効果の違いと、中国など新興国需要の恩恵、という2要因の度合いに帰結する。中国の景気回復も元はといえば4兆元の景気対策であり、目下の回復基調は内外需を問わず政策効果の賜物といえる。

ヒソヒソ(  ̄⊿ ̄)w ̄-)フムフム
常識的な見解です。米国はどうなるだろうねぇ??
インフラ投資は続くだろうけど耐えられるのかなぁ・・ドルの信任は高いけど何処かで崩れる可能性はあるでしょう。
ただ、2020年代だとは考えますけど・・移民で活性化はある程度は納得出来る話です。
しかし、キリスト教圏以外の移民は将来的な不安定要素になると予想してます。
逆に排他すると米国の自由を毀損するという状態は変わらないでしょう。

2. 10年後半以降も景気の自律回復力は弱い

  10年以降も各国の景気対策は継続される見通しだが、特に先進国では10年夏以降は規模のピークアウトが目立つようになる。金融緩和政策も徐々に正常化に向けた準備が進む。
景気刺激パッケージが一巡する中で、民需へのバトンタッチ、すなわち景気回復の自律性が問われることになる。
 
大幅な国内需要不足と失業率の高止まりの中、先進各国はバブルの後遺症を確かめながら慎重に財政・金融の舵取りをしていくことになる。
  一方、世界の景気回復をけん引してきた中国は、資産バブルなど景気過熱への対処を迫られている。
  10年夏以降には金融引き締め傾向を強め、輸出の安定性が確認されれば人民元レート切り上げに着手するとみる。
  極端な景気後退に結びつくリスクは小さいが、やはり10年後半には回復ペースがやや鈍るだろう。
  リスク要因としては、南欧の財政赤字を発端とするユーロ問題(ソブリン・リスク)、米国の中間選挙をにらんだ財政・金融の緊縮化懸念(出口戦略失敗リスク)、中国の金融引き締めの影響(過熱抑制失敗リスク)など。
  2010年世界経済は、先進国、新興国とも10年後半に回復ペースが鈍り、自立回復力は弱いと予想。
  実質GDP成長率は世界全体3.7%、米国3.0%、EU 0.9%、中国9.0%、インド7.7%。円レートは、ドル90円、ユーロ120円、ポンド130円。原油価格は80ドル/バレルと予測。

やっぱり回復は厳しいよねぇ?
海外メディアは去年は今年は回復すると散々言っていましたがw
こういう景気動向が数年は続くはず。
円レートはドル円は平均して90円だと予想してます。
ユーロ、ポンドはどうだろう??物凄い上下に振れる印象なんですけどw

 
3. 海外リスクへのぜい弱性が高い日本経済

  これまで中国向け輸出の回復、エコカー/エコポイント制度による個人消費下支え効果などで景気の底打ちを果たしてきた日本経済だが、国内市場の縮小が続き、設備投資の回復が極端に遅れている状況下、海外需要変動へのぜい弱性はますます高まっている。
  10年度には、デフレと財政赤字が深刻で追加的な景気対策の余地は乏しい中、新経済成長戦略の策定、家計向け支援策の実行、消費税増税議論の開始など、国民の期待成長率に大きく影響する事案が控えている。
  日本経済の回復の自律性を占う上で、これらの要素が極めて重要となる。2010年度の実質GDP成長率は、政府投資が減少する一方、民需と外需が緩やかに回復し1.5%と予測。

成長戦略がない事が致命的ですねぇ・・
成長戦略と言っていた子ども手当も、半額で実施は6月と言っていますが自治体からはダメ出しきてますし・・
法案も何も準備が整ってない。


米国の景気・雇用って本当に回復してるのだろうか・・???

今年の米銀破綻26社に 09年上回るハイペース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/156728
 金融危機の影響で140社が閉鎖に追い込まれた09年の場合、3月5日までに破綻したのは16社で、10年はこれを上回るペース。米政府の公的資金投入で大型破綻はなくなったが、地域金融の現状は依然として厳しいことを示した。

 FDICによると、09年末時点で、米銀全体の不良債権比率は5・37%と、1984年の調査開始以来最高。特に雇用悪化や商業不動産価格下落で、住宅ローンや商業不動産ローンの不良債権化に歯止めがかかっていない。

 このため、中小銀行は「かつてない苦境に直面しており、中小企業への貸し渋りで米景気の下押し要因になる」(邦銀エコノミスト)との懸念が出ている。
 

ギリシャ以外でも火種が再燃してきました・・

英蘭の預金者補償法案を大差で否決、アイスランド国民投票
http://www.afpbb.com/article/politics/2706447/5453101
【3月7日 AFP】アイスランドで6日、世界的な金融危機の影響で2008年に経営破たんした銀行「アイスセーブ(Icesave)」に口座を持っていた英国とオランダの預金者への補償に公的資金を投入する法案の是非を問う国民投票が行われた。投票締め切り直後の政府発表によると、反対が大半を占めた。

 公共放送RUVによると開票率32%の段階で反対票が約93.1%を占め、賛成票は1.6%に過ぎなかった。最終的な投票率は明らかになっていないが、RUVによると投票締め切り数時間前の時点で有権者23万人の54.45%が投票していた。

 英蘭両政府はアイスセーブに預金していた合計約34万人の自国民に預金分を払い戻していた。アイスランド議会は前年12月、負担を肩代わりした英蘭政府に対し、2024年までかけて39億ユーロ(約4800億円)を支払う法案を可決したが、オラフル・グリムソン(Olafur Grimsson)大統領が法案への署名を拒否し、国民投票にかけられていた。

 国民投票の結果を受け、国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)の援助が受けにくくなったり、欧州連合(EU)加盟やユーロ導入に向けた交渉が難しくなったりする恐れがある。アイスランドの信用が落ち、現在の左派政権が不安定化する恐れもある。

現状は各国とも酷いのですけど・・どうやって抜け出すかの戦略が立ってない事だろうなぁ・・w
 

おつるの秘密日記(必見!!)
http://blogari.zaq.ne.jp/otsuru/

毎日新聞事件とは?

拡散推奨~外国人参政権付与反対の陳情
こちらが誰でもできる地方自治体への陳情提出です。

間寛平アースマラソンについて

うわさですよwクリックすると持ち株が上がる気(≧∇≦)ノ ハーイ♪

 

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